碧色の風 | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

清冽な雪解けの水のようにほとばしる命の煌めき・・・
至高のアスリートにしてアーティスト、
羽生結弦選手を応援しています。

 
穏やかな碧色の風は
いつも君の味方

窓の外が吹雪いても
木枯らしや雨が激しく戸を叩いても
 
碧色の風は
いつも君を守ってくれる

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オリンピックのメダルの色予想・・・。

こうしたニュースが飛び交い始めると、オリンピックが近づいてきたことを肌で感じるようになる。

でも・・・予想屋の皆さんの分析項目の中には
こうした項目は入っていないだろう。

プレッシャーを快感に感じる力とか

お茶の間の見えない応援や聞こえない声援を
感じ取って・・・
 
とにかく地球上のファンの応援すべてを
体内に取り込んで力に変える超能力とか
 
窮地に追い込まれると逆にかえって燃え上がる
火事場の馬鹿力度とか
 
コーチも舌を巻くほどの自己分析力とか
 
スケートの神様からの愛され度とか
 
数え上げたらきりがないけれど

そもそも・・・羽生結弦を杓子定規に分析するのは
意味がない。

結弦くんを応援しながら、最近気が付いたことがある。

どうも結弦くんは、地球上のファンの応援すべてを自分の力に変える超能力を身につけ始めたようなのだ。しかもかなり論理的に・・・。

今シーズン、何度も「観客とコネクト」という言葉が彼の口から発せられているのは、彼自身、金メダルは自分ひとりの力では到底つかみ取ることができないことを、身をもって知っているからなのだろう。

「観客とのコネクト」が金メダル獲得の最後の切り札となることを、自覚しているのだ。だから、このプレ・オリンピック・シーズンに何度もこの言葉を使っているのかもしれない。

予想屋さんの分析項目にはないだろうが、オリンピックのような舞台で金メダルを獲るために一番重要なこと。

観客とのコネクト。

結弦くんはもはや、観客や世界中のファンをも巻き込んで、総力を尽くして二つ目のオリンピックの金メダルを獲りにいこうとしているのだろう。

「誰かに信じてもらえる時、もっと自分を信じられるようになります。それは、願いを力に変える時です。」

ソチ・オリンピックの記念切手シートに書かれた結弦くんの言葉を今一度かみしめる。

誰かに期待されると普通の人は逃げたくなるのだ。自分が信じられなくなったりするのが普通なのだ。

でも、羽生結弦はそうじゃない。

オリンピックまで1年を切った。これからもっともっといろいろなニュースが世間を賑わすことだろう。でも、そんなものにいちいち惑わされてはいけない。

信じることが彼の力になるのだから、どこまでも信じる。
羽生結弦はピョンチャン・オリンピックの金メダリストになる。
絶対に。彼が神るのはこれからだから。

Bluedragonazさんのブログ、面白いですよ。
66年ぶりの偉業へ!/羽生選手と「五輪連覇ディック・バトン」の驚くべき3つの共通点
http://ameblo.jp/bluedragonaz/page-1.html