君こそ未来のレガシー | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

清冽な雪解けの水のようにほとばしる命の煌めき・・・
至高のアスリートにしてアーティスト、
羽生結弦選手を応援しています。

【お知らせ】
ピョンチャンまで1年となりました。コメント欄を本日から開けることにいたしましたが、同時にブログの紹介文を羽生結弦選手を応援するブログとさせていただきました。宗教やセールス、当ブログの内容に関係がないと思われるコメントはご遠慮ください。お返事もいたしかねます。コメントは承認制を取らせていただいております。よろしくお願いいたします。
 
 
結弦くんをニュースにする時、編集者はとても楽なのではないかと思う。だって本人が、人を惹きつけるボキャブラリーの宝庫だから。

編集者はその黄金に輝く宝の山から、事あるごとに2つ3つ宝石を取り出して、ちょっと箱に入れてみたり、散りばめてみたりして「どうですか?」と見せれば記事も番組も引き締まるのだ。

あっちのライバル、こっちのライバル、4回転が3つだ4つだ、彼の姿が見えなければたちまち始まる4回転論争。正直、どの話題も似たり寄ったりで、種類や数の話で読者の興味をかき立てようとしているだけのようにも見える。

でも、ひとたび結弦くんが現れて、そのボキャブラリーの宝石箱から1つ2つ気の利いたものを取り出して、

「ぼくは『真・4回転時代』だと思ってます。あ、ちなみに『しん』は『新』じゃなくて『真央ちゃんの真』、『真実の真』ですよ。」とのたまえば、皆の衆は「ははーっ」とひれ伏すしかないではないか。

こういうのを「鶴の一声」、あ、「殿の一声」か・・・と言うのではないだろうか。
 
tono
http://tono-gozaru.jp/

殿の姿が見えない城下でどんな騒ぎが始まろうとも、ひとたび殿が姿を見せて発する一声には、否応なしに皆の衆を従わせるような威厳がある。

『真・4回転時代』・・・。新しい時代の命名権は、そう、結弦くん、君にある。新時代の先陣を切る唯一無二の存在なのだから。

それにしてもなんと優れた言語感覚だろう。『真』のたった一文字が、今現在起きていることと、彼の気持ちのすべてを集約している。『真央ちゃんの真』からは人柄までもが伝わってくるようだ。

そして最後にもう1つ言わせてもらうなら、結弦くんの『先見の明』のこと。時代を見通す力は多分、コーチのブライアン、いや、フィギュアスケート界全体をも唸らせているに違いない。

どんな時でも勝てるように「最低の演技の平均値を上げる」とか、悔しさを忘れないように「ベッドサイドに銀メダルを置いて寝る」とか・・・。こうした思考回路はどのように組み込まれているのだろう。この人はやはり地球の宝だと思う。

スポーツの頂点オリンピックの金メダリスト、心技体、すべてを備えたアスリート。結弦くん、そのイメージは君しか思い浮かばない。

オリンピックを二連覇した暁には、どうか日本国民の為に、いや、世界の為に、その卓越した言語力を発揮して1冊したためてください。それこそ人類の未来へのレガシーです。
 


ベガッ太くん、応援しませんか。
やっぱり1位じゃないとダメなんだそうです。
http://www.jleague.jp/mascot/

記念切手「くまのプーさんと仲間たち」
 

買ってしまいました。
https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2016/h290209_t.html

ペットボトル入りくまのプーさんぬいぐるみ付き「午後の紅茶」
 
 
JRの駅の売店で、どこにあるのかと思ったらぬいぐるみごと冷蔵庫に入ってました!705円ですが!いつの間にか私もプーさんコレクターになってしまいました。
http://www.j-retail.jp/brand/kiosk/product/other/other/detail.html?id=15482
 
 
出典:
2017.02.09放送フジTVユアタイム