ドル円 スワップさや取り 特異日 09/12(木)
●スワップ(金利)の大きいFX業者で通貨を買う
●スワップ(金利)の小さいFX業者で通貨を売る
これを同一通貨で同時にすることにより、為替変動を相殺し、スワップ差(金利差)を取る。
FXの「スワップポイント」付与の特性を突いた、非常に低リスクで安定収益が得られる運用法です。
ドル円のスワップが米国利下げの影響で減少しているため、ドル円はなかなか厳しい状況。
南アフリカ ランド/円のおかげでなんとかなっている状況ですね。
ドル円のスワップ差 8
ランド/円のスワップ差 4
現在の業者間スワップ差で1日に4,800円ずつ利益が積み上がっていくポジションです。
ユーロドルに乗り換えようか、ドル円のさや取りを「外為オンライン」と「みんなのFX」に乗り換えようか検討中。
今のところ、ドル円のスワップ差は「ライブスターFX」と「DMM FX」で、1日あたり 8
100万通貨あたりで、1日800円の利益となります。
「外為オンライン」と「みんなのFX」でなら、1日あたり 15
100万通貨あたりで、1日1,500円の利益となります。
「DMM FX」は、「ライフメディア」で 4,000Pの案件があります
高金利通貨のトルコリラ円や南アフリカランド円などと比べると、ドル円では派手に儲かることはありませんが、ドル円なら木曜日に開始すれば週明けにスプレッド損(初期コスト)を回収できる程度のスプレッド、あまり激しい値動きにならず、何かあっても逃げやすいので気楽にできます。
高金利通貨は確かに順調に行けば利益も大きくなりますが、スプレッド損(初期コスト)の回収に1ヶ月ほどかかったり、情勢の変化を受けて急激に値が動いたりと気苦労も大きくなり、精神的負担を強いられます。
FXの「スワップ」付与の特性
大体の組み合わせは、週末土日分、祝日のスワップの付与日が
●月曜日朝の固定(金曜日持越し)
ライブスターFX、アイネットFX、外為オンライン など
●木曜日朝の固定(水曜日持越し)
ヒロセ通商、JFX、FXトレードフィナンシャル、FXブロードネットなど
●基本木曜日朝(水曜日持越し)、祝祭日は変動
ほかのほとんどのFX業者
(みんなのFXやLIGHTFXなどトレイダーズ証券系はさらに特殊)
(SBIFXはさらに特殊、配信レートはスワップ付与分を考慮して設定)
これらのパターンの業者の組み合わせによって、付与日数の違いを利用し、スワップ差(金利差)を取っていきます。
来週、 9月16日(月) が敬老の日のため、9月12日(木)、 9月16日(月) 早朝付与分に業者間の差が出ます。
再来週9月19日(木)も同じパターンで特異日となるので2週連続のチャンスです。
なお、再来週9月19日(木)はランド円が5倍デーとなります。
ドル円の場合
例
米ドルスワップの受払い日数(早朝持ち越し)
曜 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 |
DMM FX 売り | 1 | 1 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
ライブスターFX 買い | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 3 | 1 | 1 |
米ドルスワップ数(早朝持ち越し)
曜 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 |
DMM FX 売り | -57 | -57 | -57 | -228 | -57 | 0 | 0 | 0 | -57 | -57 |
ライブスターFX 買い | 195 | 65 | 65 | 65 | 65 | 0 | 0 | 195 | 65 | 65 |
スワップ4倍デーとなる12日(木)早朝の基準時以降に、「DMM FX」の売りと「ライブスターFX」の買いで組むと、週明けに「ライブスターFX」の3日分の買いスワップを為替変動無しにもらえます。
その後は、両者のスワップ差8が毎日付与されます。
100万通貨の場合
- 初期コスト 両業者のスプレッド 0.3 + 0.9 の 1.2 で、-12,000円ぐらい
- 9/13(金)早朝 スワップ差 8 で +800円
- 9/16(月)早朝 スワップ差 195 で +19,500円
週末持ち越しで 8,300円ほどの利益となり、その後は1日あたり 800円が、ポジションを維持している間積み上がっていきます。
「外為オンライン」と「みんなのFX」の場合
例
米ドルスワップの受払い日数(早朝持ち越し)
曜 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 |
みんなのFX 買い | 1 | 1 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
外為オンライン 売り | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 3 | 1 | 1 |
米ドルスワップ数(早朝持ち越し)
曜 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 |
みんなのFX 買い | 65 | 65 | 65 | 260 | 0 | 0 | 0 | 65 | 65 | 65 |
外為オンライン 売り | -150 | -50 | -50 | -50 | -50 | 0 | 0 | -150 | -50 | -50 |
11日(水)の早朝~12日(木)早朝の基準時までに、「外為オンライン」の売りと「みんなのFX」の買いで組むと、木曜早朝に「みんなのFX」の3日分の買いスワップとスワップ差を為替変動無しにもらえます。
100万通貨の場合
- 初期コスト 両業者のスプレッド 0.3 + 1.0 の 1.3 で、-13,000円ぐらい
- 9/12(木)早朝 スワップ差 210 で +21,000円
木曜日の早朝をまたぐだけで 8,000円ほどの利益になります。
9/9(月)~9/12(木)の短期運用でやれば、100万通貨3日間の運用で11,000円取れそうですね。
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ユーロ/ドルの場合
ユーロ/ドルは今月は特異日はありませんが、スワップ差が大きいのでタイミングを気にせずに始められます。
スプレッドも小さく数日で損益分岐点を越えられるので、特異日を待つよりも、早くポジションを建てたほうが有利ですね。
例
ユーロドルスワップの受払い日数(早朝持ち越し)
曜 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 |
FXネオ 売り | 1 | 1 | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 |
セントラル短資 買い | 1 | 1 | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 |
ユーロドルスワップ数(早朝持ち越し)
曜 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 |
FXネオ 売り | -79 | -79 | -79 | -237 | -79 | 0 | 0 | -79 | -79 | -79 |
セントラル短資 買い | 111 | 111 | 111 | 333 | 111 | 0 | 0 | 111 | 111 | 111 |
1日あたりスワップ差が 32 もらえます。
100万通貨の場合
- 初期コスト 両業者のスプレッド 0.4 + 0.3 の 0.7 で、-7,000円ぐらい
- スワップ差 32 で 3,200円
3日目でプラスになり、スワップ差がそのまま続けば1日あたり 3,200円が、ポジションを維持している間積み上がっていきます。
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注意点
- 該当期間のスワップは、現時点でのスワップ付与数を元に予想しています。変動する可能性もあります。(特に米国の利下げの影響による変動に注意)
- 早朝や指標発表時など、売り買いのレートの差(スプレッド)が大きく広がることがあります。通常時のスプレッドに狭まるまで待ちましょう。
- ポジションを維持している間、為替レートの変動によっては、売り買いそれぞれの業者の証拠金の維持率に偏りが生じてくるので、利益の出ている方から出金し、マイナスとなっている方に入金し、維持率を調整しましょう。
- 無理な運用はせず、苦しくなってきたらロスカット(強制決済)をされる前に利益を確定しましょう。
ランド円の場合
再来週9月19日(木)はランド円が5倍デーとなります。
高金利通貨のひとつ、ランド円でのさや取りが気になっていた人はチャンスですね。
例
ランド円スワップの受払い日数(早朝持ち越し)
曜 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 |
ヒロセ通商 買い | 1 | 1 | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 |
FXネオ 売り | 1 | 1 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
ランド円スワップ数(早朝持ち越し)
曜 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 |
ヒロセ通商 買い | 15 | 15 | 15 | 45 | 15 | 0 | 0 | 45 | 15 | 15 |
FXネオ 売り | -11 | -11 | -11 | -55 | 0 | 0 | 0 | -11 | 0 | -11 |
(スプレッド差が両業者合わせて2銭あるので注意、スプレッド損解消に1ヶ月以上かかります)
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スワップさや取りに使うFX業者の例
買い用業者(高スワップ)
ライブスターFX
ドル円買いスワップ: + 65
スプレッド: 0.9
「モッピー」で、3000Pの案件があります
ライブスターFX モッピー 3000ポイント
「モッピー」
1,000Pもらえるキャンペーン中
みんなのFX
ドル円買いスワップ: + 65
スプレッド: 0.3
「ライフメディア」で 2,000Pの案件があります
セントラル短資FX
ユーロドル買いスワップ: +111
スプレッド: 0.3
「ポイントインカム」で 95,000Pもらえる
売り用業者(低スワップ)
DMM FX
ドル円売りスワップ: - 57
スプレッド: 0.3
「ライフメディア」で 4,000Pもらえる
外為オンライン
ドル円売りスワップ: - 50
スプレッド: 1.0
「モッピー」で15,000Pもらえる
セントラル短資FX
ドル円売りスワップ: - 58
スプレッド: 0.3
「ポイントインカム」で 95,000Pもらえる
FXスワップさや取りは、特異日を意識してより安全に
何ヶ月かにこういったスワップの特異日があり、有利に「スワップさや取り」を始めることができます。
特に顕著なのが、12月後半から年末年始にかけてや、ゴールデンウィーク、秋にもあります。
1日持ち越すだけで利益が出てしまう日もあります。
こういった特異日を利用してポジションを取るようにすれば、通常よりも早く損益分岐点がくるために、損失になることがほぼ無く、有利に運用を始められます。
また、ポイントサイトの高額FX案件をこなすときには、安全に、しかもトレードによる利益も得られてしまいます。
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入会月の翌月末までにポイント交換するとさらに250P(入会月翌々月上旬付与)
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