「スマホ」つまりスマートフォンに限らず、我々の周囲にはここ2,3年? ほどの間に、次々と「スマート〇〇」が登場している、ようです。「スマート〇〇」というのは、基本的にインターネット接続する機器の事を指し、たとえば家の外からネット経由でスマートフォンをコントローラー代わりにして操作できる、家電などの事。たとえば帰宅の30分前に自宅のエアコンをオンにして、風呂を沸かしておける、らしいです。

ようです、らしいです、という他人事の書き口をするのは、そういう私はスマート〇〇をほとんど所有していないから。今のところ、エアコンも風呂も家に帰ってから点ければいいと思っているし、家の中を常時監視していたいというモチベーションも無い。(子供が独りで歩き回るようになったら別かな……? まぁ、自分の身は自分で守れる子であって欲しいと願うし、そのうち逆に子供のプライバシーも問題になってくると思うんですが)

自宅に犬猫を飼うなら、監視カメラ欲しいかなぁ。ロボット掃除機でカメラの映像を見せてくれるやつ、いますよね。それ用のロボットみたいなのもあるし。

閑話休題。スマートデバイスもパソコンと同様、ハッカーにハッキングされる事があるらしいです。たとえばインターネット接続している子供のおもちゃから、家庭内の事が筒抜けに。


口の軽いスマート人形にくれぐれもご用心
2015年12月11日(金)17時00分
ダン・ギルモア(コラムニスト)Newsweek日本版

香港の玩具メーカー、Vテックがサイバー攻撃を受け、写真やチャットなど子供や家族の情報が大量に流出したばかり。米マテル社のWi-Fi(ワイファイ)接続するスマート人形「ハロー・バービー」はサイバー攻撃に弱く、ハッカーが自宅のネットワークや機器に侵入する入り口になる危険がある。最近のインターネットの悲惨なセキュリティー状況を考えれば、ネットに接続されている物は一切買わないことが望ましい。
…(中略)…
通信機器業界ではようやく、心ある企業が対策に本腰を入れ始めた。だが玩具メーカーに、デジタルセキュリティーを過度に期待するのはお門違いだろう。事態のあまりの深刻さに、米政府――自らのセキュリティー対策も怪しいが――が重い腰を上げた。国土安全保障省は今月、IoTの危険を減らす計画の一環としてシリコンバレーで会合を開き、IT企業から意見を募ることになっている。



なお、上記記事は本エントリーをアップロードする1年前、2015年末のものなので、ご注意。
あるいはまた、家庭内の情報を抜き取られるのではなく、特定の(基本的には政府や大企業などの、多くの人に影響を与える大規模な組織に関わる)サーバを通信量過多でダウンさせる「DDoS攻撃」に参加させられる可能性もある。


サイバーテロが浮き彫りにしたIoT時代のネットセキュリティ
2016年10月28日(金)18時15分
ライアン・マシュー・ピアソン ReadWrite[日本版]編集部 Newsweek日本版

DDoS攻撃には、「ボットネット」と呼ばれる"数多くの脆弱性を突かれ乗っ取られたシステムの群れ"を必要とする。乗っ取られたシステムは通常と動作が変わらないことから、たとえば、手持ちのデバイスが乗っ取られているかどうかの判断は難しいこともある。
…(中略)…
先週発生した攻撃のケースは、ハッカーたちは『Mirai』と呼ばれるマルウェアを用いた。これはネット上にある基本的なセキュリティだけを持ち、IDとパスワードがデフォルト状態のIoTデバイスをスキャンする。スキャンして引っかかった「侵入可能なデバイス」には、悪意のあるコードが送り込まれ、知らぬ間に乗っ取られた状態になる。
…(中略)…
トイレットペーパーホルダーがインターネットに接続する必要はあるのだろうか? 残り少なくなったかどうかなど、通知されずとも見たらわかることではないか。そして、ブタの貯金箱の中身がいくらあるかを知るためのアプリが本当に必要なのだろうか? スマートフォンやインターネットに繋がっていなくても、中にいくら入っているか表示するインターフェイスを備えたものは他にいくらでもある。スマート水筒については触れたくもないのだが、我々は水を飲むのも忘れるほど馬鹿になってしまったというのだろうか。



別に何でもかんでもネットに繋がんでええやろ、というお話ですね。必要最低限にしようと改めて思った次第。
14:00追記
ひとが無風って書いてんのに、Newsweekさんは喧嘩うってくれるんだなぁ……
(↑自意識過剰&逆恨み)

トランプ猛追、クリントンとの差ついに1ポイント差に 最新世論調査
2016年10月31日(月)12時12分
ロイター Newsweek日本版

猛追と評価する根拠は「30日に発表された米ABCテレビ/ワシントン・ポスト紙の世論調査」だそうです。そうだったかぁ? と思ってRealClear Politics(英語サイト)をよーく見たら、確かにABCテレビの調査結果は、ヒラリーのリード幅が25日の「+12」からスタートして、9、6、4、2、1と縮まっている。(最初の方の数字はワシントン・ポストは関わっていない模様)
各州の世論調査ではない全国区のデータだけを集めてグラフにしたページもあったので、リンクを貼っておきます。確かに、このグラフだと17,18日を境に二人の支持率は接近していて、トランプは上昇のカーブを描いているのに対し、ヒラリーは横ばい。
だが、いずれにせよ5ポイントに満たないような話なんですけどね。
珈琲党員としては、「いや無風やろ」と改めて発言してみる。。。(←負け惜しみ?)

あーっでも、影響が遅れて出てくることもあるしなぁ。。。。。
ん〜〜〜〜



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アメリカ大統領選挙。ヒラリー・クリントン候補の私用メールサーバ使用問題をFBIが蒸し返した、というのがこの週末のニュースで、それきり土日休業のニュースベンダーは続報を流してくれないわけですが、The New York Times(英文サイト)が動画付きのニュースを流していました。

ヒラリー・クリントン候補はFBIに対して、喧嘩腰で説明を要求しているようです。中途半端なニュースだけ流すのはおかしな事だ、話題を出すならサッサともっと詳しい情報を流せ、有権者は完全な情報に基づいて支持者を決める必要があるのだ、と。

強気だなぁ……メール問題でダメージを負うような結果が出ることはない、という自信があるのか、それとも、せっついたところで短期間でこれ以上のダメージを受けるような報道が出る事はないと踏んでのブラフか。

ただ、いずれにせよ、このヒラリーの対応は、非常に薄まっているけれども、ドナルド・トランプの「選挙結果を受け入れない」発言と同系統の発言のように思われるんですよね……どちらも「当局が敵だ」というある種の陰謀論であり、自国の政治のある部分を徹底的に扱き下ろす行動であり、攻撃的な言動である。
動画に映っているヒラリー・クリントンの表情や喋り方を見ていて、今更ですが、なんとなくヒラリー不人気の理由が納得できてしまった気がしています。エスタブリッシュメントへの反発とか、白人男性の女性蔑視とか、そういうもんじゃなく、単純にこの人には毒があるような……

うーん。
でもトランプは無いと思う。やっぱり。


RealClear Politics(英語サイト)の日々の世論調査結果選挙人の獲得見通しは相変わらず無風。
相変わらず、圧倒的にヒラリー優勢の調査結果の方が多いが、ほとんどの調査において、ヒラリーは5%以下の僅差でしか勝てていない。これを選挙人の数だけ見て「勝利はほとんど確定」と言ってしまって、いいのか、どうか。
繰り返しになりますけども、ブレグジットの時は「残留派が勝つ」が事前のコンセンサスだったわけで。トランプリスクは、依然警戒、と私は思っています。
アメリカ大統領選挙について。ヒラリー・クリントン候補の私用メールサーバ使用問題の蒸し返し。これは支持率に響くか、と思ったら、RealClear Politics(英語サイト)の日々の世論調査結果選挙人の獲得見通しは無風。

NHKも騒いでいたようですけれどね。
アメリカの有権者に言わせれば、ヒラリーのメール問題も、ドナルド・トランプの女性スキャンダルも、暴言すら、慣れっこだよ、という事なのか。

両候補ともに不支持率が非常に高いと聞きますが、これは投票率が気になり始めました。話題になり、気に入らない候補が嫌すぎて、みんな熱心に投票に行くのか、それとも投票したい候補がいないんだよ、と言って投票をサボるのか。


プーチンさんについて調べたり、中東問題の勉強をしたりとネタ仕込みは大分しているんですが、とにかく時間が無い。また書きます。