伊勢神宮内宮と、玉置神社巡礼のお話、その5です
を経て、
玉置神社に到着、ここから参道を歩いて神社へと向かいます。
神社の参道は「産道」というお話を、聞いたことありますか?
神社のご本殿が子宮であり、参道は産道であり、鳥居をくぐって、神様が肉体を持って、この世界に出てくる。
ですからその産道をさかのぼるというのは、精子と卵子の出会いの旅を体験している、といわれます。
そして、お宮まで行くと、神様がおられる場所に鏡が置いてあります。
その鏡に映るのは、これからお参りを終わらせて、参道を下って鳥居から「あらたに生まれ出てくる」神なる存在。
それは「私」という存在であり、また、神様の分身である、ということなんですね。
巡礼は、男性性と女性性と神聖、または心と体と魂が出会い、浄化され、1つになって、また産道を通って外に生まれ出るという儀式であり、神様の分身が、この世にあらわれる儀式だということ。
なので、実は、巡礼という流れを本気でしっかり受け取るということは、とてもすごい体験をしている、といえると思います。
そして、今回のこの「玉置神社巡礼」は、本当にすごい流れだったなあと感じています。
まず、伊勢神宮内宮で正式参拝をさせて頂いて、すっきりお祓いをしていただき、その上天照大御神様にご挨拶もさせて頂いていたので、道中はちょっと大変な道を通りながらも、無事に玉置神社で到着することが出来ました。
でもここからが、ちょっと大変でした。
インディージョーンズになったような気持ちでした。
たぶん、まったく何ごともなく到着されて、スーッとご祈祷を受けておられる方も、たくさんいらっしゃることと思いますが、私たちはいくつか試練を乗り越えていきました。
まず、ものすごく寒い!!
雪交じりの風が横から吹いてきます。
正式参拝をお願いしたいと思っていたので、一応正装していってました。
でも寒すぎて、このままの服装では凍えてしまう!!
ちょっと正装としては変ですが、なんとか厚着をして、靴も雪用のブーツに履き替えました。
そして、第一の鳥居をくぐり、参道を登り始めました。
山道を、奥へ進んでいきます。
すると途中で、山の神様の鳥居がありました。
そこでお山にご挨拶をさせて頂き、先へ進もうとしたら、急に透明な、ちょっと弾力のある壁を抜けたかのような、次元の変わる境目をすり抜けました。
あ!という感じがあって、クラ…!とするような、時空がぐにゃッとするような感覚。
あそこで変わった!!とはっきりわかるポイントがありました。
私もアルさんも同時に感じたので、だいぶはっきり「ここだ」とわかるようなポイントでした。
そしたら、そこから先が大変でした。
参道が二つに分かれているんです。
左側は「お体の不自由な方は、左の道より参拝ください」となっています。
右側は「参道に於ける落石や枯れ枝の落下、または冬季は地面の凍結による転倒などに、十分に注意して参拝して下さい」となっています。
でも、鳥居がある右方、険しい方が、どう見ても正式な参道のようです。
それで、私たちはその険しい方に入っていきました。
初めてのご参拝で、楽して通るというのは失礼だと思ったんですね。
ところが、この道が本当に険しかったんです。
すごく細くて、二人並ぶのもやっと。
ガードレールのようなものもなく、ロープが一本、その向こうは崖。
修験道みたいな道。
特に私は山歩きなどが苦手なので、やっぱり途中で盛大に転倒。
「転倒に注意」と書いて下さっていたので、注意していたのにもかかわらず、あ!と思ったら右足をひねって、体勢を崩してしまいました。
ひざに激痛!!いたたた!!
でも、その時はもう瞬時に「これは『巡礼あるある』のお試しだし、浄化だから大丈夫、大難を小難に変えて頂いている」と思っていたので、すぐに痛くなった左ひざに呼びかけました。
「大丈夫大丈夫、大きなけがにならなくていいよ、これは大難を小難にしていただいているから、全然大丈夫だよ」と。
体は、マインドがびっくりして反応しすぎると「大きな怪我なんだ!しっかり怪我として現実化しなくちゃ」と反応してしまうので、出来るだけリラックスして「大丈夫、大きな怪我にしなくていいのよ」と、言葉に出して伝えました。
そしたら、しばらくしてほぼ痛みも引いて、右足の捻挫もほとんど痛みもなくて、無事に歩けるようになりました。
ここまで来て歩けなくなって、巡礼が止まってしまうわけにいかない!!
それに時間が遅れたら、正式参拝のお申込みに間に合わなくなる!!
何としても15:30までに到着しなくちゃ!!
そう思ってまたどんどん進んでいきました。
でも、あと少しというところまで行くと、山はますます険しくなり、風が恐ろしいほど吹いてきました。
大声を出さないと、隣にいるアルさんに声が届かないくらいの風です。
風神様が真横を通り過ぎておられるようなすごい風。
崖の上で吹き飛ばされそう。
これは、風神様やその上の神々様、御眷属の龍神様たちに、お参りさせてくださいということを、改めて心を込めてお伝えしなければ!!と思った瞬間に「あ!祝詞を唱えよう」という思いが沸き上がってきました。
そして、そう思った瞬間には声に出して、天津祝詞を唱え始めていました。
たかあまのはらにかむづまります
高天原に 神留坐す
かむろぎかむろみの
神漏岐神漏美の
みこともちて
命以ちて
風の中、大声で。
アルさんも一緒に、二人で崖の横の細い道を進みながら、祝詞を唱え始めました。
そしたら・・・!!
唱え始めてすぐに、猛烈に吹いていた風が、急に止んだんです。
あの、嵐のように猛烈に拭いていた風が、スーッと落ち着いて、とても穏やかになりました。
わあーーと、2人で喜びました。
この玉置神社には、
●天御柱神様(あめのみはしらのかみ)
●国御柱神様 (くにのみはしらのかみ)
という、大きな神様がいらっしゃいます。
この神様は、伊邪那岐・伊邪那美が国産みをした際に、天地開闢の柱として存在した神様で、風の神様なんです。
風の神様は豊かさを生み、新しい流れを生み、穢れを祓う神様。
この風の神様たちは奈良の龍田大社にもお祀りされていて、日本が大ピンチに陥ったときに、そのパワーで穢れを祓い日本を救ったといわれています。
この神様が風をまいて玉置神社にエネルギーを流しておられたところに、私たちが入って行ったら、風神様が「誰だーー?何しに来たーー!」とおっしゃった。
それで祝詞でお返事をしたら「お、お前たちか」と気が付いて、風を止めてくださった、そんなような感じがしました。
また、天津祝詞という祝詞は「八百万の神々様、どうぞ私たちの禊払いをしてください、穢れを祓って、神様の分身として上質な状態に整えるのをお助け下さい」という感じの意味の祝詞です。
その内容が届いた!!と感じました。
そして、残りの細い山肌の道を抜けると、そこは玉置神社のご本殿でした。
そのとき15:22ごろ。
間に合った!!と思い、急いで手と口を浄めて、正式参拝の受付所にアルさんが走ってくれました。
ところが・・・。
残念ながら、受付終了時間に5分オーバーしているとのこと。
5分?5分?
ええ?
15:20までだったってこと?
15:30までじゃないの?
びっくりした私もあわてて、足が痛いのも忘れて必死に階段を上り、受付の方に掛け合いました。
でも、残念ながらだめだ、といわれてしまいました。
正式参拝には間に合わず。ごめんなさい。
残念。
そうかあ。
私達一行はどうやら、玉置神社まで自力でやってきて自力でご参拝する、というところまでは許されましたが、正式参拝は、また今度ね、というクラスだったようです。
もう少し、このハイクラスの神々様に正式にご挨拶差し上げるには、カルマを軽くして魂を磨いておいで、ということだったのかもしれません。
でも、だからと言ってそんなにがっかりすることはないと、私は思っています。
だって、本当にダメだったら、途中で何度でも「中止になる」きっかけはありました。
私も盛大に転びましたし、車は猛烈に細い道を行きました。
でもそれをちゃんと体験して乗り越えていったら、たどり着かせて頂けたので、「来てもいいよ」というところには到達していたわけですから。
そこで、私たちは気を取り直して、ご本殿の前でしっかり、ご参加下さったみなさまの思いをお伝えし、神恩感謝をお伝えし、これからのおひとりおひとりの活躍と発展をお祈りしてきました。
そして、その後帰り道は、私が捻挫していたので、文字通り「お体の不自由な方は」の方の参道を通って帰ることにしたのですが、これがとても良い結果になりました。
もう一方の参道へ向かう道を進んでいくと、美しい稲荷神社が表れたんです。
そこは
●倉稲魂神様(うがのみたまのかみ)
という神様が祀られている神社でした。
穀物の神や商売繁盛の神様
お稲荷さんなどで有名な神様
商売繁盛・金運・開運・人間関係の改善などなど
で知られる神様です。
日本最高峰?とも思われるような、清らかな清らかな稲荷神社でした。
こちらで、また皆さんの幸せや豊かさ、学業やお仕事の成功などをお祈りさせて頂きました。
また、帰り道にはもう一度山の神様のお祀りさせている辺りを通ったんですが、そのときも「見えない壁」のような、次元が変わるポイントを通りました。グルンと頭の中が回るような、ぐにゃりと時空がゆがむような感覚。ご神域との結界。
こうして、たくさんの神社をお参りさせて頂きながら、今回の巡礼が終了しました。
おまけとして、帰り道は「細い危ない道じゃない方」を通ったんですが、その遠間りする道すがら、とても大きな神社を通ったんです。
え?何この大きな神社?と思ったら、なんと熊野大社!!
このブログ
の記事に書かせて頂いた
この星の、一番下のポイント!!
こんな重要なポイントを通らせて頂けたなんて、本当にそれだけで猛烈に感動!!な、ありがたい帰りの巡礼となりました。
熊野の神様も「よく頑張ったなあ!」と、お顔を見せてくださったのかも!!と思いました。
(^^*
もっともっと、一つ一つの通過点について、細かい説明を書きたかったんですが、本当に長くなってしまうので、このくらいにして、またいつか機会ができたら、一つ一つについても詳しく書いてみたいと思います。
とにかく、ものすごい領域まで到達させて頂いた、すごい巡礼となりました。
そしてその後のこととしてちょっと「巡礼による変化」を書かせて頂くと、私たちはものすごい「豊かさ」の波を、受け取ることができました!!
それも、毎日に毎日、巡礼が終わった2月27日から、今日3月4日も、まだずっと毎日続いています。
伊勢→玉置神社の流れは、本当に強力だったんだ!と、目に見える形で実感させて頂ける、ありがたい体験となっています。
きっと、この巡礼にご参加いただいた皆様のところにも、サプライズ的な金運とか、開運、ラッキーなことが起きているのではないかなと思っています。
何か、うれしい変化がありましたら、ぜひメールや、
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