ご挨拶 いつも当ブログをご覧いただき、
本当にありがとうございます( *´︶`*)
こちらのブログに書かれている内容は
全て過去の経験を元にしておりますが、
身バレや登場人物の個人特定を避ける為、
セリフや状況などの内容に
フェイクを入れております。
ということですので、
実話を元にしたフィクションとして
お楽しみいただけますと幸いです。
現在コメント･メッセージへの返信は
停止させていただいております。
予めご理解の程、
よろしくお願いいたします。
聞いて欲しいこと多過ぎて
シリーズ化してきちゃった
アヤノさんの過去のお話は
こちらをご覧下さい。
ミキちゃんの場合 
親戚一同の前でミキちゃんを
吊し上げようとしたところ、
見事に返り討ちにあったアヤノさん。
ミキちゃん達だけならともかく、
さすがに親戚一同からの言葉は
堪えたようで、俯いてしまいました。
アヤノ母
「みんな酷過ぎるわ！
アヤノのことを可哀想だと
思わないの！？
親切でしたことをこんなに
酷く言われて、ママ友達には
酷い仕打ちをされて！
お友達なのにアヤノのことを
受け止めきれなかった
ママ友にだって責任が
あると思うわ！！！」
アヤノ母は必死に訴えますが
もう親戚達はかなり冷めた目で
アヤノさん達を見ています。
「ミキちゃんだってそうよ！
ミキちゃんとアヤノは
従姉妹なのよ！？
赤の他人じゃない親戚なのに
アヤノのことを見捨てて、
仲間外れにして、
自分はママ友達と仲良くして
いるなんておかしいと
思わないの！？」
その言葉に声を上げたのは
ミキちゃんのお姉さんでした。
ミキ姉
「なんでなん？
なんで従姉妹だからって
ミキがアヤちゃんに対して
そこまで犠牲にならな
あかんの？」
アヤノ母
「は？だってあなた達は
従姉妹同士でしょうが！
親戚なのよ！？
従姉が困ってたら
助けるのは当たり前よ！」
ミキ姉
「じゃあアヤちゃんは
ミキのこと助けてあげたん？
ミキの話はちゃんと聞いた？
アヤちゃんが何か仕出かす度に
ミキはママ友達に謝って
アヤちゃんに注意してたんと
違うの？それをこれまで
無視してきたんはアヤノやん！
ミキの話は全く聞かずに
好き勝手しておいて、
いざ自分の立場が悪くなったら
従姉妹であることを持ち出して
助けないミキが悪いみたいに
言うのは卑怯や！！！
」
」それまで大人しく話を聞いていたのに
凄い剣幕で怒り出したミキ姉に
アヤノ母は口をモゴモゴさせたまま
言葉にすることができません。
押しに弱い母娘やな(笑)
ミキ姉
「ミキがこれまでどれだけ
我慢してきたと思ってるん！？
アヤちゃんが自分勝手な
ことばっかりするから、
従姉妹ってだけでミキまで
友達無くしてきたんやで！？
産院で仲良くなったママ友も、
サークルで仲良くなったママ友も
アヤノが阿呆みたいなこと
仕出かしたせいでみんな
ミキの周りから離れて
行ったんやんか！！！
アヤノがおらんかったら
ミキはまだそのママ友達と
仲良くできてたかも
知れないのにさ！！！
ママ友に仲間外れにされた！？
当たり前やん
だれがアヤノみたいな
自己中な奴と仲良くしたいと
思うねん
アヤノがママ友に嫌われたんは
アヤノの性格が
悪いからや
自業自得やろが
ミキに責任押し付けんな」
」ミキ姉の言葉に、ミキちゃんも
大きく頷きます。
親戚一同もミキ姉の言葉に
賛同するようにアヤノ母娘に
抗議の視線を向けました。
ミキちゃん
「私はこれまで
アヤちゃんが従姉だから
ずっと我慢してきたの。
アヤちゃんが嫌味っぽかったり
マウント取るん好きなのは
もう昔からだから私は
諦めてたし、それはアヤちゃんの
性格やから仕方ないかと
思ってた部分もある。
でももう限界やねん！
アヤちゃんと従姉妹って
だけで、なんで私がママ友と
気まずい思いをしないと
いけないわけ！？
そんなんおかしいやん！
私別に好きでアヤちゃんの
従姉妹になったわけと
違うからね！！！
たまたま親同士が兄弟で
家が近かったってだけ！
私にアヤちゃんの面倒見る
義務なんてないから！！！」
」ミキちゃんからの怒りの一撃に
アヤノ母もついに押し黙りました。