ちょわちょわノシ
ぽえよです。
波乱万丈、日進月歩、紆余曲折で
産地直送なクーラーカスタム記事の
第二弾って寸法です☆
【既存の部品どうする?】
さて、方向性が決まれば、カスタム屋が
暇な内に、ガンガン話を詰めましょう。
この手のカスタムに最も大事な事は、
やると決めた際に、退路を断つ事です。
「いつやるか?」と「どうやるか?」以外
の考えはいりません。
コチラの記事の時に…、
クーラー設置の打合せを行いました。
出てきた見積りは正直高かったです。
但し、最も高かったのが設置費用、
即ち人件費ですので、このご時世では
仕方がないと考えました。
むしろ、こう言うカスタム屋さんは
しっかり儲かって貰いたいので、
投資感覚で発注する事にしました♪
で、当初は走行充電器を入れ替えるって
内容で考えてましたわ。
レノジーの走行充電器も2年ソコラしか
使ってないのに外すのは勿体ないですが。
【付ける側と使う側のギャップ】
後日、メールで送られてきたクーラーと
走行充電器の取説を見て驚きます。
充電状況を見る機能がありません。
コレは大問題です。
説明すると、カスタム屋さんは…、
「その機能いりますか??」との事。
コレは付ける側と使う側の認識に
相当なギャップがありますね。
正直、こう言う考え方はビルダーさん
でもよく聞く話です。
鉛電池じゃないんですよ。リチウムは。
冷蔵庫とか付けっぱなし、高出力家電も
ガッツリ使う事が前提なので、鉛電池
以上に充電状況の管理・把握は必須です。
又、オルタネーターを誤作動させる
走行充電器なので、メインBATの電圧を
把握する事も重要ですからね。
そして、サブBATの温度管理。
海外製の80A走行充電器だと走行充電で
80~100Aの充電力を誇るが、1時間も
充電しているとサブBATが40~50℃に
達すると検証されているブログもあります。
サブBATの温度管理も重要になりますね。
○充電状況(総充電量で可)
○メインBAT電圧
○サブBAT温度
この3点のモニタリングをどうするかが
課題となります。
【馬鹿の考え、休むに…?】
もうこの際、中華品の5,000円位の充電量
モニター後付けでも良いかなと思ったが…、
折角あるモノを有効利用させたいのも本音。
○総充電量→スマートBMS
○メインBAT電圧→レノジー充電器
○サブBAT温度→スマートBMS
さて、どうしたものかな…?
( ^ω^)・・・
ピコォォ~~ン☆
ぽえよは余計な事を閃いた☆
OK。レノジーの走行充電器は外さずに、
オルタ直結充電器と並行稼働させよう。
んで、将来的には既存のレノジー充電器に
ソーラー繋いでトリプルハイブリッドに!
で、ムービングベースさんに確認した所、
総充電量が80A超えないようにすればOK
って事になったんで万事解決です。
図にするとこんな感じ。
オルタからの22SQ線にかませるヒューズ
が80Aになってます。
80A引っ張るのにヒューズ80Aってヤバく
ないって話なんですが、頑なに80Aだと
言うので、オルタからは70A充電にして
余力を持たせる事に。
(設置後確認したら120Aヒューズだった)
後、まず問題ないと思うが、メインBAT
用のオルタの余力が50Aから60Aになる。
前にトヨタの人がオルタのチェックした
際に「50A以上出てるかどうか」を重視
していたのでココもギリギリではなく、
若干の余力が欲しかったんでOK。
いいね!
懸念材料が悉く消化できた感じがします。
コレで行ってみましょう♪
続きますノシ