絵本作りはいったりきたり | 2つの出版社/社長のブログ

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**「本のレビュー」「出版を目指す人への情報提供」 2つテーマで更新されます**  ー松崎義行ー

絵本を作りましょう!

 

私、絵本を作るの大好きです。

 

いままで作った絵本は

いま見てももちろん良いものがたくさんあり、宝物のようです。

 

絵本を作るのは「コツ」があります。

そのコツを、すでにもっている人は

自分一人でいい絵本の原稿を作ることができます。

 

しかし、そのコツを知っている作家は意外と少ないのです。

そこで、

編集者との二人三脚のようなかたちで、

いい作品のに仕上げていきます。

 

絵と文が

両方最初から完ぺきな人はまずいません。

 

とてもいい絵でも、

真ん中に一番見せたいものがあると、

本のノド(綴じ代)に食い込んで見にくくなってしまったりします。

 

文だけを読んでいい作品だとおもっても

絵と併せてみるしつこい感じがしたり、

絵がいらないじゃないか! みたいなことがよくあります。

(絵に譲るべきは譲らねくては、バッティングしてしまったりします)

 

ちょうどいいページ数というのも難しいと関門です。

多くの絵本は8の倍数、24ページとか32ページでできています。

 

経験豊富な編集者は絵本を作るコツを知っていますので

絵と文をいったりきたりして鑑賞しながら

ほどよいバランスと化学変化を導き出していきます。

 

その結果

文は短くなり

絵はの説明ではなくなります。

 

そんなコツを学ぶ機会を

私、札幌の俊カフェで偶数月にやっていますが、

東京、大阪でもやることにしました。

 

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人気の絵本

「おばけのまめ」↓ カバーが暗闇で光る限定版がとても評判(おとなが大喜び)

お話の最初。おばけのまめをもらうシーン

 

 

 

 

 

「ぼくにできること」

こちらの児童文学は装画の評判もよく、作品の世界を広げています。

 

NHK「おはよう日本」で3月2日に紹介され、ジャンル1位にランクインしました。

パブリシティは本を売るために重要です〜