2つの出版社/社長のブログ

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**「本のレビュー」「出版を目指す人への情報提供」 2つテーマで更新されます**  ー松崎義行ー

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本を出版したいと思った時、出版社や出版エージェント、コンサルタントなどから「なぜ出版したいのか」目的を問われることも多いと思います。

なぜ出版したいのか。

幼児期からの夢だった、憧れの作家に会いたい、書くこと(描くこと)が好き、自分の活動を広げたい、ブランディングのため、名声を得たい、信用度を上げたい……。

人によって出版の目的はさまざまだと思います。

 

では、出版社側の目的は何か。

もちろん、出版社も株式会社であって、慈善団体ではないので、利益をあげることは一つの目的です。

でも、それ以上に大切なのは、著者の夢を叶える。著者の思いを広める、ということだと思います。

 

例えば、みらいパブリッシングから10月26日に『もう失敗しない! 米粉の教科書』(著:栁田かおり)という書籍が出版されましたが、この本は、アレルギーで小麦が食べられない家族への思いから、そういった不憫な人々を救いたいという思いが溢れています。

 

 

本書は発売2週間で在庫僅少。すぐに増刷、広告出稿を決めました。

 

このように出版を通じて、市場が好反応を示してくれたときはチャンスです。著者の「もっと読者に、米粉料理に取り組んでもらいたい」という思いをさらに広めることで、本の売れ行きも増し、著者の活動にもさらに火がつく。著者の活動範囲が広まったり、知名度・ブランド力がアップしたりすれば、本もさらに多くの人に届く。まさに好循環です。

 

本の企画の採否の基準は出版社や担当編集者によって異なると思います。

当社では、著者が本気で広めたいこと、そして、それが著者の夢を叶えたる可能性があるもの。そんな企画や原稿を他お坊しています。

 

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『青い空と向日葵 がん・ステージIVからの☆奇跡☆』著者:まぁりん

 

 

本書は、平成25年1月に卵巣がんの診断を受けて、がんと闘った著者まぁりんの体験談と色鮮やかな絵が綴られています。

自らがんのステージ4という絶望的などん底に突き落とされて、そこから這い上がって、病を克服し……。周囲の様々な援助に感謝するなかで、「今、まさにがんのただ中で絶望している人たちに生命力を与えたい」という思いから生まれた本です。

 

最初に原稿を見たとき、表現がすべてダイレクトで、とても感動しました。自分ではなく、読者に向けて書かれている原稿であることがすぐに伝わってきたのですね。

とにかく人を元気づけたい、人の役に立ちたい。

自らの経験が、人の役に立ってほしいという思いがじかに伝わってきました。

 

見た瞬間、私もこの本を多くの人に届けたいと思い、今月晴れて出版となりました。

 

作品の裏話としては、最初は作中の絵を表紙に使おうと考えていましたが、それだと感傷的になってしまい、いまいち著者の洗練された思いが伝わらない。

そのため、言葉を中心とした非常にシンプルな表紙となりました。

 

11月4日(日)に発売したばかりですが、発売直後から注文殺到。

すでに残部僅少です。

著者の自分と同じ境遇の人たちを救いたいという無心の気持ちが、きっと直球で伝わったのでしょう。

 

どんな本でも著者の思いが伝われば、必ずたくさんの読者に届くはず。いかに強い思いが伝わるかが大事なことかと改めて感じた一冊です。

 

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価   格  1300円+税

判   型  四六判変形 手のひらサイズ 80ページ

発行年月日  2018年11月4日

ISBNコード  978-4-908827-46-4 C0095

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出版したい人のなかには、デビュー後、何作も作品を出し続けたい。プロの作家として生計を立てていきたいという人もいるでしょう。

 

 

私が著書をプロデュースしてきた著者のなかにも、素人から作家として何作もの作品を何年間も出版し続けている、いわゆる“プロの作家”は大勢います。

 

彼ら・彼女らを見ていると、その共通点は、とにかく“真面目”であること。

一見、作品はふざけた風に見えても、仕事への取り組み方や編集者との接し方は真面目で一生懸命で真剣な人がほとんどです。

 

プロの作家として生計を立てるのは非常に難しいです。

だからこそ、そのためには人並み以上の努力や作品に対する愛情、行動などが求められる気がしてなりません。

 

そして、プロの作家が行動し続けられる、その原動力になっているのが「読者に伝えたい」「読んでもらいたい」という想いだと思います。

 

もちろん、自分のためだけに本をつくるというのもありですが、やはり作品というのは誰かに読んでもらって初めて成立します。特に出版やプロを目指すのであればなおさら。

 

あなたの作品は誰に伝えたいものですか。誰に読んでもらいたいものですか。

 

プロ作家を目指すのであれば、まずはそこを自分自身に問いかけてみるのが良いかもしれません。

 

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私は自分でも本や詩集を出版していますし、30年以上、編集者として著者の原稿のチェックなどをして、本作りに関わってきました。

 

 

その中で、やはりとても大切だと思うのは「誰に伝えたいか」「誰に読んでもらいたいか」です。

本は感覚的に作るものでもあるので、「こういう絵でなくてはならない」「こういう文章でなくてはならない」などといった制限は特にないと思います。

それより、そういった従来の価値観や制限を超えたところに本当に面白い作品は眠っているのではないかと感じます。

 

ただし、だからといって、読者を意識しないのはいけません。

 

例えば絵本の場合。通常、絵本は16ページ、24ページ、32ページのものが多いですが、これは読者である子どもや幼児には長い本を読む力がまだ備わっていないからです。

どんなに良い作品でも、70ページも80ページもあったら、子どもたちは疲れてしまいます。

それなので、そのときは読者層を変えて、童話や児童書にスタイルを変更するのも一つの手です。

 

また言葉遣いも読者を意識します。性別、年齢、職業など属性の違いなどで好まれる言葉は異なります。女性は柔らかく温かい表現を好み、学歴のある男性は少し角張った学者のような難しい言葉遣いを好むことが多いです。

 

そのような、読者の好みや求めるものを意識したうえで本をつくる。

 

そうすれば、きっとあなたの想いが相手に伝わると思います。

 

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新たな詩集(10秒の詩シリーズの最新刊『幸せは搾取されない』)を上梓するにあたって、改めて本について考えています。

 

10秒の詩の既刊はこちらから

 

本の表紙を見たとき、皆さんはどのような想像をしますか?

面白そうなストーリーだなとワクワクしたり、絵や写真がキレイだなと感動したり、この本には役立ちそうなことが書かれていそうだと興味をもったり……。

本や人によってそれぞれでしょう。

 

皆さん、本を読む、または購入するときは、何かしらの期待を持ってページをめくると思います。

その期待に応えることも大事ですが、いい意味で“裏切る”。

これも良い本の一つのポイントだと思います。

 

読者は「こんな本かな?」と予想しながら本を読みますが、まったくの予想通りでは、逆に期待外れ。まさに読者の期待を超えるような展開が描かれている本にこそ、面白さがあると感じます。

 

例えば、私が小学2年生のときに出合った『ワッハワッハハイのぼうけん』(文:谷川 俊太郎、絵:和田 誠)。この本は、本なのにワッハワッハハイがワッハワッハハイでなくなってしまうから「9年いじょうたってからこの本をよまないでくれたまえ。」と書いてあります。

さらに本書は、ある程度の分厚さがあるのに、10ページ程度でストーリーが終わってしまいます。しかしそれでは本として成り立たないからオマケがついています。一言でいうと、本としてすごくふざけているのです。

 

当時の私はこの本を読んでとてもびっくりしました。本なのに全然真面目じゃない。でも私にとっては大切な一冊です。今思うと、本って自由なんだな、ということを感じさせてくれた作品だったかもしれません。

 

本とは何か。その定義はそれぞれの作家が考えれば良いと思います。

でも、ときにはその定義を超えて、読者の期待を裏切る本をつくっても良いと思うのです。

 

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新たな詩集(10秒の詩シリーズの最新刊『幸せは搾取されない』)を上梓するにあたって、改めて本について考えています。

 

 

“本”というと皆さん、どのようなイメージを思い浮かべますか?

楽しいもの? まじめくさったもの? 権威あるもの?

そういった概念がある人は、それを重視しすぎないほうがいいと感じています。

概念を超えるぐらいの気持ちで執筆しないと、似たような作品になってしまうことが多いからです(書き慣れている、プロ作家はまた別ですが)。

 

本をつくる人にはある種の大胆さ、ダイナミックスさを持ってほしいです。

私たちという存在もただちっぽけに考えるのではなく、生命の営みの素晴らしさや美しさ、時が流れていく残酷さ……。そう大胆に、ダイナミックにとらえてほしいのです。

 

その方法の一つが、肩の力を抜いて、リラックスして執筆することだと思います。

周囲から「こういう評価を受けたらどうしよう」と思い煩うことなく、自分らしく表現してほしいのです。

 

大胆さやダイナミックさがないと、ありきたりなストーリー、予定調和な展開……となってしまいます。

 

従来の価値観やカテゴリーに囚われることなく、大胆かつダイナミックに、著者には新たな作品を生み出してほしいと願います。

 

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10月8日に神保町のブックハウスカフェさんで、絵本出版賞の授賞式が執り行われました。

 

 

受賞の皆様おめでとうございました!

受賞者の皆さんの目が呼吸しているような感じで、会場の空気もとてもよかったです。

 

私も絵本はとても好きで、絵本を作っている方は皆さんとても素晴らしいと思っています。

 

私自身、絵本もたくさん作ってきました。なかには何十万部も売れた本もありましたし、いまだに地方の図書館に置いてもらっている本もあります。

ロングセラーとなるものもあれば、死ぬ前にどうしても出版したいと余命2週間のときに描き始めて、その結果、本が完成するまでは死ねないと何カ月も生き延びたうえ、完成後もしばらく命を燃やし続けた方もいらっしゃいました。

そんな色々な絵本づくりの奇跡みたいなものをたくさん見てきております。

 

数十万部売れた本も、最初の発行部数は1000部足らずでした。小さく生んで大きく増やしていく。それが小さな出版社のやり方です。しかし志は強く、大きく、誰にも遠慮しないでのびのびとやることが大事ではないかと思っています。

 

今回の絵本出版賞では、170作品ご応募いただき、それを一つ一つ拝見するのはとても楽しい時間でした。その中で思ったことを総評としてお伝えします。

 

まず、マイノリティーの存在を意識させるようなテーマの作品が結構ありました。

少数派というのは、社会的弱者に追い込まれる可能性が非常に高いです。

しかし等しく命を紡いで生きて、価値ある人生を送ってきています。

そのようなマイノリティーの存在をどう捉えるか、ということに正面から取り組んだ作品もありました。

 

次に人や社会とはどういうものなのか。

普段はわりと消費的に生きるというか、早い話楽しければいいじゃんみたいな風潮があるなかで、人や社会とは何か、真正面から向き合う。そのようなテーマの作品もありました。

 

また、たくさんの気づきを与えてくれる絵本もありました。

自分で自分のことが分からないというのは子どもの特徴だと思いますが、私も作品を読みながら、久しぶりに子どものころのことを思い出しました。

 

例えば、緊張するとお腹が痛くなってトイレに行きたくなる。今はありませんが、昔は試験のたびに行きたくなっていたことを思い出しました。

忘れているようなことや、自分のことがわからないまま生きていくというのもあるかと思いますが、それとどう向き合って、どう解決していくのか。その答えも絵本のなかにあったりするものだな、とも思いました。

 

他にも、命の面白さ、生活の楽しさ、発想の自由の保障をテーマにした作品もありました。

 

私たちはどんなことを考えるのも自由です。現代は言葉狩りのようなものもありますし、差別する人を逆差別するようなこともあります。強く出過ぎているようなところもあります。自由に考えることを阻害するほど差別することに敏感になりすぎていたり。そういうこともあるかと思います。

そういうことに対して、「好きに考えな」「自由に考えていいんだよ」と絵本に言われているような気がする。そんなことも感じながら審査しました。

 

審査しながら、普段言いたいけれども言えないことや、気付きたいけれども気付けなかったことが絵本のなかあることにも気付きました。

これらを世間の人にどう見てもらって、絵本という市場のなかでどう定着させていくか、受賞者の皆様と一緒に考えていきたいです。

 

本は完成すると、色々なところに旅立って、私たちの知らない間に出会いを繰り返しています。そのため、出来上がるまで、本気で一生懸命、感性を研ぎ澄まして作らなければなりません。

 

今回ご応募いただいた170作品も審査に非常に苦労しました。良い作品が多かったので、この賞からたくさん旅立っていけるよう、受賞された皆様と一緒に仕事ができる日を楽しみにしております。

 

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絵本は教育やしつけの目的に使われることもあります。

例えば、『かちかち山』では「たくさんの魚をのせられる」と大きな泥の船を選んだタヌキは海に出ると沈んでしまいます。『さるかに合戦』でも、意地悪をしたサルが子ガニたちの応酬に遭い仇を討たれてしまいます。このように「欲張ってはいけない」「悪さをしてはいけない」ということを教えるために絵本が便利に使われることもあります。

 

 

ただし、あまり教育的な側面が全面に出てしまうと、押しつけがましかったり、説教臭かったりして、絵本そのものも“楽しさ”“ユーモラスさ”が欠けてしまうと感じます。

 

例えば、『ちびクロサンボ』は黒人差別であるという批判を受けて、すべての出版社が絶版にするという措置が1990年代に起こりました。(いまはそれに異を唱える出版社から出版されています)

しかし、子ども目線で考えてみたらどうでしょう。

私も幼少時に『ちびクロサンボ』を読みましたが、木の周囲をトラがぐるぐると回っているうちにバターになってしまい、それでホットケーキを焼くシーンに面白さを覚えましたが、黒人を差別しようなんて気持ちは1ミリも芽生えませんでした。

 

このように絵本は教育的な意味づけをし過ぎると、悪い影響を及ぼすことがあります。

私が審査員として関わっている、絵本出版賞では、差別的な意図が含まれていなければ、このようなユーモアあふれる作品はぜひ応援していきたいと考えています。

 

子どもたちは大人が曲解するよりも、素直に真っ直ぐ、その本質を受け取ります。

だから心配は無用なのです。

 

教育目的に「これを読みなさい」と絵本を与えても、子どもたちは「面白くない」と読むのを拒否したり、心を閉じて防御したりするなどして、対策を練れます。

だから、教育的に「これを伝えたい」と大人が押し付けるのではなく、子どもの「面白い! 読みたい!」という気持ちを想起させるような絵本が重要だと思うのです。

 

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絵本をつくる時、面白いストーリーを作成しようとするのはとても大事なことです。

例えば、「おしりたんてい」のように(「おしりたんてい」は児童書ですが)、作品の中に企てや狙いがあって初めて成立する本もあります。しかし、そういったものはわりと上級者向けで、意図的であるがゆえ“わざとやっている”という嫌らしさやあざとさを隠さなくてはなりません。それらを感じさせずに、意図したとおりに楽しませる。言葉で表すのは簡単ですが、非常に難解なテクニックです。

 

 

私は難しいことは考えずに、ストーリーも自然に考えるのが良いと思います。「○○しなきゃ」など不自然に考える必要はありません。

世の中にはさまざまなバリエーションが存在します。そのバリエーションを楽しむことが、一つの絵本の力なのですから。

 

また、今売れ筋の絵本を分析して、マーケティングに則った考え方で絵本を制作するのも一つの方法ですが、私は無理に市場調査をする必要もないと思います。

「調べないと、子どもたちに受け入れてもらえるか不安」という方もいるかもしれませんが、そんな難しいことを考えずに、子どもたちとコミュニケーションする感覚でぜひ絵本をつくってみてください。

子どもたちは難しいことを言い過ぎるとポカンとしてしまいます。良いことでもしつこいとイヤになってしまうでしょう。実際に、原稿の向こう側にいる、読者である子どもたちの顔を想像してください。彼ら彼女らはどのような表情を浮かべていますか。笑っていますか? 泣いていますか? 飽きていますか?

 

子どもたちに伝えたいことを描くのも一つの方法です。また、意図とは関係なく、単純に子どもたちが喜びそうな作品を描くことも。子どもたちと一緒に喜べそうなものを見つけることもできます。

 

絵本の制作の仕方は1通りでもありません。何百通りもあるからこそ、この世の中には色々な作品が存在しているのです。

 

 

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では、「絵本を描いてみたい!」と思った時に、最初に何をすれば良いのでしょうか。

人によって方法はさまざまですが、私は個人的に、無理に「絵本を描こう!」と肩肘を張るのではなく、“絵を描く”という行為を日常の中に埋没させることをおすすめします。

 

 

美しい花に出会い、心動かされたとします。

その出会いをどのように表現するか。

「絵本を描く」までいかなくても、心動かされた対象物により迫って、究明していくことが大事だと思うのです。

 

例えば、なぜその花をきれいと思ったのか。そのきれいさは“きれい”という言葉に収まるのか。類似の経験や思い出はないか。そのお花をどうしていきたいのか。

それらを掘り下げ、究明していくことに、絵本の種が生まれると思うのです。

 

絵本を描きたいけれども、絵が苦手という人もいると思います。

これも日ごろからどんどん描いて上達するのが一番ですが、たとえ上手くなくても、一生懸命描いた絵は人を喜ばせることができます。

巨匠でもそのような作品はあって、正直、「あまり上手くないな」と思うものでも、一生懸命描いていれば端整に仕上がっています。

だからまずは一生懸命描くことが大事です。

 

絵本出版賞では、既存の枠にはまらない(枠とは何か、人によってとらえ方が違うと思いますが)、型に当てはまらない作品を選ぶ傾向にありますが、その中でも特に大事なのが“子どもが喜ぶ”“子どもが気になって仕方がない”かどうかです。

 

たとえ、大人向けの絵本であったとしても、大人の中にも子どもはいます。その子どもを喜ばせてほしいのです。

 

そのためには、自然に自由に描かれた作品が良いと思います。

自然に自由にのびのびと。

だから、絵の上手い下手に関わらず、つくってみたいと思ったら積極的に作品を応募してほしいのです。

 

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