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いつも感謝で

アトランタ在住のうぃどう、ぽーの日記




結局土曜日は、
私が連絡をしなかったから、
MSは友達の家へ行ったらしい。
彼自身からは私には連絡はなかった。
それで私は決めた。

日曜日の朝に、
私は彼にテキストを送る。

「やっと貴方を
手放す決心をしたの。
貴方の気持ちに気付くまで、
時間がかかってごめんなさい。
もう次に進む事にしたわ。
これまでいろいろありがとう。
返信は必要ないから。」

私の人生で自分から言って
男性ときっぱり別れるのは、
これが初めてかもしれない。

でも新しく始める私には、
この事が必要だった。
それだけ私はMSの事を
この四ヶ月間好きだったから。

もちろん、
彼からの返信は来ていない。
あれだけ好きだったから、
まだまだ私の心はボロボロ。

でもそれも年の功で、
直ぐに解決できると思う。
切り替えの早いぽーおばちゃんは、
次の恋に向けて頑張るつもり!





 



いつもの土曜日。
今日も私はスタバにいる。
いつものように抹茶ラテを飲み、
いつものようにパソコンに向かう。

でもいつもと違うのは、
今日は誰も待っていない事。
先週の決断で
その意思を貫こうと、
とりあえず今日会うのは止めた。

昨日遅くまで起きていたのに、
どうしても早く目が覚めてしまう。
先週観始めた韓ドラを
2時間くらい観ただろうか。

昨夜作った青梗菜と豆腐の
炒め物をたんまり食べながら、
韓国ドラマを観て
ピュアな愛について考える。

人生長く生き、
いろいろ経験してしまうと、
50過ぎてからの恋なんて、
駆け引き無しでは
やっていけなくなる。
複雑に考え過ぎて、
何をしているのだかわからなくなる。

婚活を初めて2年経った。
私の求めているものは何だろう。
MSに出会って、
久々に恋に落ちた気がした。
でもそれは私が求めていたもの?

人を好きになるというのは、
結構大変な体力のいる事だ。
だから人は若いうちに恋をし、
結婚をして落ち着くのだ。

そう、
私の求めているものは、
その「落ち着き」が欲しい。
だから結婚している友達を
とても羨ましく思う。

この大変な恋を通り越し、
早いところ落ち着きたい。
結婚願望とはまた違う。
お互いを信頼し思い合える
そんな相手が欲しいのだ。

それではMSは役不足か。
マークは信頼できないのか。
二人とも上手くいけば、
これから何年も付き合って、
信頼し合える関係に
ならないとは限らない。

でもそこまで行くには、
長い時間が掛かりそうだ。
そんなの辛過ぎる。
現在の日々の葛藤を
何年続ければいいのだろう。

彼氏でも友達でもいい。
二人で話し合って
短期間で信頼関係を結び
ピュアな愛で結ばれたいと思うのは、
贅沢な事なのだろうか。


やっぱり、
今時無理な話だろうね・・・。








 



いつものように土曜日がきた。
そしていつものように
MSとスタバで会う。

しかし今回はいつもと違う。
何故かと言うと、
いつものスタバが満員だった。
二人でそこから5分離れた
他のスタバへ移動する。

会うまで緊張していた気持ちは、
スタバを移動した事で和らぐ。
そしてこの日の話は
これまでにはないダンスの話。

彼は高校生の時に、
ダンサーまたはアクターに
なりたかったらしい。
ソウルトレインと言う、
アメリカの有名なショウにも、
ダンサーとして出演したこともある。
卒業する時には、
その年のベストダンサーと
皆に呼ばれたと言っていた。

そして二人で映像を見ながら、
Hip Hopダンスの勉強。
70年代から始まり、
最近の流行りまで、
ダンスの歴史を彼は語る。
一つ一つの踊り方に名前があるなんて、
私は知らなかった。

またしても彼の知識の広さに、
私は感心してしまった。
彼は全ての事に於いて、
とことん突き詰めたい人。
そこが私の好きなところでもある。

そのスタバは他の所よりも
二時間も早い9時に閉店。
私はダンス続きで、
MSをクラブに誘ってみた。

彼は嫌がっていたが、
それでも無理矢理連れて行った。
まずクラブに隣接するレストランで、
二人で食事をした。

実はちゃんとしたレストランで
二人で食事をしたのは初めて。
スタバからやっと抜け出たね、
と二人で笑い合った。

そしてその隣のクラブへ行ったが、
彼は踊る事を拒否。
なかなか頑固な性格だった。
私は少しムカついて、
さよならのハグを済ませ、
さっさと駐車場を出たのだった。

しかしその直後、
それまで何にも感じなかったのに、
一杯飲んだビールが体に回り、
自分が酔っている事に気付く。

直ぐに高速道路から降り、
近くの店の駐車場に入る。
家に着いたらテキストを送れと、
MSに言われていたが、
途中で休んでから帰ると伝えると、
彼は私を迎えにきた。

その後二人で話をし、
関係が元に戻りそうになったが、
彼もD君と同じく、
友達のまま付き合いたい事がわかり、
私の気持ちがはっきりと決まる。
まだあやふやなところもあるが、
これで完璧に確定した。


さて、まだ未開拓のマーク。
彼の言っている事が何処まで真実か、
少しずつ確かめながら
進んでいこうと思う。






 



今週の火曜日に、
マークからのテキストで
「会いたい」と入ってきた。
日曜日に会えなかったから。
水曜日に会おうと返信したが
どちらの日も仕事が忙しく、
結局昨日の金曜日に会う。

どのように彼を
表現するとよいのだろう。
大きな柔らかいシーツ。
温かくも寒くもない、
丁度良い5月の陽気。

まだ付き合い始めて、
一ヶ月も経っていない。
だから顔を見つめられると、
未だに恥ずかしくなる。

だけども何もしなくても、
気持ちが落ち着く人だ。
もっとたくさん話をして、
お互いを知っていかなければ。
まだたくさん不安が残るけれど、
もう始まってしまった。

「君と出会えて幸運だ。
これからもっと君を愛してしまうだろう。
だから僕から絶対離れないで。」
彼の気持ちが会う度に
強くなっているのを感じる。




決断する日がきたと思う。
どうなってしまうか、
不安で潰されそう。
でも決めなければ。


これからMSに会ってきます。




 



MS = 友達
マーク = 彼氏
この設定に確定させた私。

金曜日に仕事が終り、
マークに会いに行った。
三時間後くらいに、
彼の職場から電話が入り、
上司の彼は仕事に行く事になる。
日曜日に映画を観に行く事を約束し、
私達は別れたのだった。


翌日の土曜日に歯科へ行き、
顔半分が麻酔でしびれたまま、
午後2時にいつものように
MSとの待ち合わせのスタバへ。

ちょうど妹と電話の途中に、
彼がスタバへ入ってきた。
軽くハグを済ませて、
コーヒーを頼みにいく彼。

戻ってきた時に、
少し妹と話をしてもらう。
ビデオ電話に向かう彼の笑顔は、
いつものように素敵だった。

どんな会話から始めただろう。
途中で彼の家族の話になり、
彼の小さい頃の話を
古い写真を見ながら聞く。

いつもこの話は面白い。
私は普段より前のめりになり、
彼の話に入り込む。

父親が三歳の時に亡くなり、
母親一人に育てられながら、
ロスの最も荒れた地域に住み、
家族の殆どはキャングに入り、
常時多くの危険の中で生きてきた彼。

しかし彼は一人他の事に興味を持つ。
小学校の頃に学校で商売を始め、
自分の物は全て自分で買っていた。

服を自分の好きなように作り替えたり、
髪を自分で切り始めて、
友達にも頼まれて商売になってしまったり。

そして好きな女の子に出会い、
そこから陸上のコーチと知り合い、
高校三年生から陸上を始めたのに、
その年の州の一番ハイレベルの大会で、
400mの優勝者にまでなってしまった。
(しっかり彼の名前まで入った
この時の映像は残っている。)

一躍有名人になった彼は、
その後奨学金で大学へ行き、
足に怪我をするまで、
走ることに人生をかけていた。

誰よりも努力をし、
それを成し遂げていく彼の話は、
私をとても興奮させる。
それを本にすると面白いと、
彼に言った程だ。

彼はその時と同じ努力を
今も毎日している人だ。
他の人と同じ事をせず、
常時全ての事に於いて
向上出来るように考えている。

そのためにいつも本を読み、
インターネットで検索し、
たくさんの事を学ぶ。
彼の覚えている事柄の多さは、
私の知識を遥かに越え、
本当に感心させられてしまう。

昨日も11時の閉店時間で
スタバを追い出された後も、
彼の車の中で午前2時まで
私達の話は止まらなかった。

もういい加減帰らないと
と途中で話を止めて、
さよならのハグをした後も
いつものように止めれない。
私達はそれから3時近くまで
話を続けてしまったのだ。

これまでこんなに長時間、
話をする相手がいただろうか。
私の夫も話し好きだった。
やはり私は自分の夢を話す
同じような人を好きになってしまう。

そんな話を聞きながら、
私の大好きな彼の瞳を見つめる。
友達と決めてしまってからは、
私は彼の顔にさえ触れなくなった。
彼自身も大好きな手のマッサージを
私に頼まなくなってしまった。
ただ、さよならのハグが、
心持ち長くなった気がする。

その感触を体に残しながら、
帰りの道のりで涙が溢れる。
彼と会っている限り、
この気持ちは続いてしまうのか。

だけども会えない事の方が
私をもっと辛くさせる。
彼と会えなくなるなんて、
今の私には考えれない。



今日は前日からの想いが、
全身に残ったままだった。
昨日の午後にマークにテキストを送るが、
偶然にもその返事が返ってこない。

だから私もそのままにしておいた。
こんな気持ちのままでは、
マークに会う事はできないからだ。

いつの日かMSと、
本当の良い友達になりたい。
私がその事を完璧に
受け入れる事ができるのか。

そしてマークとは、
このまま続けた方がいいのか。
わからなくなってしまった。







 

 

 

 

婚活を初めてそろそろ2年。

何人の人と付き合ったのだろう。

ブログを読み返すと

結構な人数がいたような気がするが、

数回だけ会った人を除くと

6人の男性と付き合った事になる。

 

何故だか6人全員が、

三ヶ月で終っているのだった。

我慢の足りない私である。

 

そしてその6人目はMSなのだ。

彼との場合は途中で、

最低でも3回は別れようと思った。

 

そして私達の別れはお互い

相手への気持ちが残ったまま。

だから全て中途半端な

よく分けのわからない関係に

なってしまうのだった。

 

 

その中でも今回は、

いつもより辛い気がする。

 

数時間前にMSと会ってきた。

約束の時間は彼が決めた午後1時。

今日は私が15分遅れて到着。

いつもは30分近く私が待つが、

珍しく彼が先に来ていた。

 

そして私はやはり

まともに彼の顔を見れない。

彼と軽く挨拶のハグを済ませ、

私は荷物を椅子に置き、

直ぐに抹茶ラテを注文しに

カウンターまで行く。

 

MSは友達としては最高だ。

物知りであるし、

何でも親切に教えてくれる。

この日も生命保険について尋ねると、

本当に丁寧に説明してくれた。

 

話をし始めると

いつも止まらない私達。

今回はお金と株の話。

興味深い話で面白かった。

 

その後はクリスマス直後に

二人で行った日本のお店で買った、

100均の商品の話。

この話で大盛り上がり。

帰る予定の午後5時過ぎても、

話は続いた。

 

そして私は

いつあの話を切り出そうかと、

機会を待っていたのだが、

またしても話しそびれてしまう。

スタバの雰囲気では、

そんな話を出し難いと言うのもある。

 

スタバの外に出て、

MSは私の車の横まで一緒に歩く。

鞄を車の中に置き、

いつものように別れのハグをした。

 

MSは私をいつもより強く抱きしめた。

そして先週と同じように

「来週の土曜日に会おう。」と、

またしても彼から言ってきた。

 

 

・・・。

今回も言う事ができなかった。

情けない私である。

でももうこのままでいい。

そしてたぶんもう

MSは気付いているだろう。

感の強い人だから。

 

いつの日かこの関係に慣れ、

二人はとても良い友達に

なれるような気がする。

そう私は願っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは神様の仕業かも。

 

 

昨日の土曜日は、

MSと会う予定だった。

先週の土曜日に、

「また来週の土曜日にね。

もっと早い時間に会えるでしょ。」と、

MSの変わらず素敵な笑顔を見てから、

彼の事ばかりを考えていた。

 

彼は付き合いを続けるつもりだ。

彼からは何も変えるつもりはない。

全ては私次第と言っていたし。

このまま付き合っていけば、

あの大好きな笑顔をずっと見れる。

 

そしてその土曜日の次の日から、

いつものようにMSからの連絡はなし。

毎日の辛いという想いは

カサブタのように固くなってしまったか、

私もその辛さに慣れてしまった気がする。

 

「Man of Saturday」

そう呼ぶ事にしよう。

だから土曜日まで連絡をしなかった。

朝早く起きて予定を決め、

直ぐにMSにテキストを送ると、

お昼をとっくに過ぎた頃返信がくる。

 

「友達の引っ越しを

手伝う事になったから会えそうにない。

明日の日曜日に会えるかな?』

 

少しムッと来たけど、

そんなもんだろうと思い、

何もしない土曜日は嫌だから

マークにテキストを送ると、

仕事が終ってから会いたいと言ってきた。

 

MSには日曜日でも良いと連絡し、

私はマークに会いに行ったのだ。

 

 

マークは本当に優しい。

全てを包んでくれる。

彼のストレートに言う言葉は、

私の心にある他の想いを追い出し、

幸せな気持ちにしてくれる。

私には本当にそれが必要なのよ。

 

彼の事をいつも想っていたくて、

写真を送ってくれと帰り際に言う。

家に着いてから、

携帯に送られた彼の写真を見た。

 

彼は本当にハンサムだと思う。

チビの私には高身長過ぎるが、

それも好きな所の一つ。

安定した生活に、

やっと出会った山羊座の人。

条件はパーフェクトではないか。

 

彼は今回も念を押すように言った。

「君は僕だけのものだよね。」

 

やはりマークは何かを感じるのか。

 

 

 

これからMSに会ってくる。

本当だったら昨日の土曜に、

MSに会っているはずだった。

でもマークに先に会ったと言う事は、

私にMSとのケリを付けろと言う事。

 

MSの写真を見る。

ああ、本当に彼は素敵だ・・・。

彼と出会えたと言う事だけでも、

幸せだったと思う事にしよう。

 

胸の痛みを感じるけれど、

私の決断は間違っていないと思う。

気持ちに流されずに、

彼に別れを告げよう。

 

そうしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出会いサイトの写真で

私はMSに一目惚れした。

そして実際会って惚れ直す。

彼からの誘いはないけれど、

私が好きだから追いかけた。

 

自分から告白し、

会いたいと毎週誘うのは、

そんな事を半世紀以上の間

したことのない私だった。

 

いつも連絡を取らないMSに、

私は何度も自分の思いを訴える。

待つ度に傷付きそれでも待つ。

 

それでも毎週末欠かさず会っていたが、

クリスマス後に会って以降、

二週間連絡が途絶えた。

私から連絡しても何もなし。

何が起こっているか
全くわからなかった。
その二週間の間がとても長く、
私は狂う程辛かったのだ。

会う約束の日にも連絡なし。
翌日私は長文のテキストを送る。
やっとのこと返信が来て、
長い会話がテキスト上続いた。
話は未解決のまま先週末の土曜日に、

彼と久々に会ったのだ。
 

 


三週間ぶりだった。
スタバでパソコンを見ていたら、
私の横に立っていた彼。
数秒無視したら、
私の腕に優しく触れる。

私は重い腰を上げハグをする。
コーヒーを注文して
戻ってきた彼は私の前に座った。
顔をまともに見る事ができない私。

 

この日までに何度も

別れる事を考えるが、

どうしても決心できない。

だからこのまま友達でいる事に

私は決めた。

 

そしてこの土曜日に、

二人の関係が変わる事を
彼に言うつもりでいた。
でもそれを考えだすと
涙が出てきそうで、
話題を息子の話に逸らした。

この日はスタバ閉店時間まで、
三時間弱しかなかった。
もちろん話し好きの二人は、
その間止まる事なく
話し通して時間がきた。

二人は別れのハグをして、

私は直ぐに体を離す。

彼はキスをしない私を

どのように思っただろう。

 

その後車に乗り込み、

大事な事を伝えられない事や、

いろいろな気持ちが溢れ

自分を抑える事ができず泣いた。

 

家に帰っても

そのまま寝付けず、

涙で枕を濡らしたのだった。

 

 

 

やっぱり、

辛い恋になってしまったね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めて会った翌日に、

いきなり断られたマーク。

断った私は何とも酷い女。

 

それなのに、

彼は優しく私を受け入れた。

断った理由を一度聞かれたが、

言い難そうにすると

それ以上聞いてこなかった。

 

彼の仕事は超高級ホテルの

セキュリティーマネージャー。

一等地にあるそのホテルの近くの

綺麗なマンションに住んでいる。

 

去年の11月に仕事の昇級で、

この街に越してきた。

16年間結婚していたが、

数年前に離婚している。

 

大学生と高校生の娘が二人。

もちろん彼は、

娘達を溺愛している。

先週末も学校のバスケの試合を観に、

飛行機で娘に会いに行っていた。

 

国のセキュリティーの仕事を

数年前に退職し、

国からも毎月退職金が入り、

生活はとても安定している。

 

先に書いたが彼の見た目は、

優しい感じのイケメン。

40代の友達に言わせると、

MSより素敵だと言っていた。

 

大きな丸い優しい目と、

真っすぐとおった高い鼻に

とても白くに整った歯。

笑顔が本当に爽やかだ。

 

私と同い年だから、

少しお腹は出ているが、

背が高いからスレンダーに見える。

長い足の上にある腰は、

私の胸の位置にある。

 

スレンダーに見えるが、

私を子どものように抱える。

胸板は厚く腕は太く、

見た目は30代に見えるかも。

 

 

そんなマークを、

私は好きになろうと試みた。

彼はとにかく優しい。

職場と家の往復しかしない、

シンプルな男だ。

 

そして彼は私に何度も言う。

「全て君のもの。All yours.」

山羊座には珍しく、

はっきりと物事を言う。

 

既に彼の気持ちを

知っていて、

何度も好きになろうと

頭の中では考えているのに、

私の気持ちは動かない。

 

彼の方がMSより、

付き合い易いだろう。

それは何処をとっても

はっきりしている。

 

だからとうとう私は、

マークと付き合う事に決めた。

少しずつ好きになっていけば

何とかなるだろう。

・・・と思っているのだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MSとクリスマス直後に会う。

それから一週間は電話も

テキストもせず我慢したが、

一週間後にテキストを送る。

返事は簡単な挨拶だけ。

 

電話を二度かけたが出てこず、

折り返しかかっても来ない。

それから一週間また我慢した。

会う予定の日に全く連絡来ず。

 

翌日に狂ったようにテキストをしたら

やっと反応があった。

無視するのもいい加減にしろと言うと、

無視をしていたのではなく

家族の問題を処理していたらしい。

 

以前もそうだったが、

病気で四日間音信不通とか、

家族の問題により

二週間も音沙汰ないとか、

忍耐力があれどもしんどいのだ。

 

またしても

ダラダラと不満のテキストを

山ほど送ると彼は謝った。

別れたいのだったら理解できると

と言う返事が来たとき、

未だ付き合いたいのかと聞いたら

「君次第」と言う答え。

 

まるでのれんに腕押し。

二度の離婚で酷く傷付いたらしく、

自分の感情が何事にも

動じなくなってしまったと言っていた。

彼にどんな感情があるのかも

私は定かではないのだ。

 

自分で書くだけでも疲れる。

こんな男だったら、

これから先も苦労しそうだ。

 

そんなことよりも、

音信不通になり、

私の心はとても傷付いた。

その心を癒やしたいがため、

利用してしまったのが、

可哀想なマークなのであった。