こんな本、読んでます。 -6ページ目

こんな本、読んでます。

どれくらい本を読んでいるのか記録してみます。。

最高は☆5つです。

通訳/インタープリター/スキ・キム
¥2,625
Amazon.co.jp


☆☆


うちで毎日読んでいるのは日経新聞なので

その書評で取り上げられている面白そうな本には

基本的に目を通すようにしている。


でも最近、そうして選んだ本に、今読みたい気分の本があまり含まれていない気がする。

この本もそんな一冊。


なんだろう、字を追うのがちょっとしんどい。なんでだろう。

春だからかなあ。


アメリカを舞台に、1.5世として生きるコリアン。

法廷通訳として働く中で、自らの家族の過去を知っていく。

ちょっとミステリーっぽいんだけど。

なんか暗い雰囲気がただよう。

ちょうど装丁の群青色みたいな感じ。


秋になったら読み返してみよう。

あなたの呼吸が止まるまで/島本 理生
¥1,575
Amazon.co.jp


☆☆

出版社 / 著者からの内容紹介 by Amazon
十二歳の野宮朔は、舞踏家の父と二人暮らし。夢は、物語を書く人になること。一風変わった父の仲間たちとふれ合い、けっこう面倒な学校生活を切り抜けながら、一歩一歩、大人に近づいていく。そんな彼女を襲った、突然の暴力。そして少女が最後に選んだ、たった一つの復讐のかたち――。『ナラタージュ』から二年、新たな物語の扉が開く。


小学校6年生の朔が、ちょっと大人びた同級生と、

ちょっと大人びた感じのする小学校生活を送っている。

父は売れない舞踏家で、自分の夢を追いかけつつ、人間として朔に接する。

そんな日常の中で、父の仲間に悪戯され、心に葛藤を負う朔。


ウキウキするようなお話ではないことは確かだ。

ドキドキというかんじでもない。

でも朔の心情風景みたいなものは、とても鮮やかに迫ってくる。

思春期の入り口で抱えていた、いろんな不安。

そんな気持を思い出す。



ザ・ニューリッチ―アメリカ新富裕層の知られざる実態/ロバート・フランク
¥2,100
Amazon.co.jp

☆☆


資産1000万ドル以上もつ富裕層をニューリッチとし、

その実態に迫る本。


資産が100万ドルあっても、1000万ドルあっても

今より幸せになるには、倍の資産が必要だと思うものらしい。

人間、なかなか足るを知らない。


1000万ドルもの大金持ちになると

広大な家や資産の管理のために何十人も使用人を雇い

それをマネージメントする人材として

ハウスホールドマネージャーという職業ができているそうだ。

昔の執事よりもシステマティックに取り仕切る人で

その年収も1000万近いという。


なんてこったい。


とにかく私には無縁の世界で

かなり客観的に述べられている本なので

特にスキャンダラスなものもなく

読んでいて遠くにいってしまう自分を感じた。


はい。お金持ちの方には大いに賛同するところが多い本だとは思います。

でもいかんせん私には。。


でも新興金持ちが、そのお金を旧来とは違う形で社会貢献にまわしたり

政治に影響力を行使したりしているというのは興味深かった。


たしか、ビルゲイツ氏も自らが管理するNPO(?)を通して

社会貢献活動をしていて

そのやり方に賛同する人たちが、そこに寄付を寄せているという話を

新聞で読んだきがする。


今の新興金持ちはITを初めとして、自分で事業を成功させた人が多い。

そんな若い金持ちたちは、悠々自適なんて生活よりも

自らの経験を社会貢献に実際に活かしていこうとしている。

ちょっとステキだと思う。


仕事もしたい 赤ちゃんもほしい―新聞記者の出産と育児の日記/井上 志津
¥1,260
Amazon.co.jp

☆☆


新聞記者の筆者が、妊娠から子育てについての生活を綴る。

新聞記者って想像するだけで忙しそうな職業だ。

朝刊番と夕刊番によりシフトが組まれていて

朝刊番だとAM1時までの勤務になるそうだ。


本では子ども中心で、仕事との両立みたいなことは

あまり触れられていない。

でも、きっとすごい葛藤があったんだろうなあと思わせる。


読後感としては、子育てエッセイというよりは

家族の暖かさとか重みみたいなものを

感じさせる本だった。

働く女性のための仕事&子育てを応援する本

とらばーゆ 総力編集

メディアファクトリ

1200円

☆☆☆☆


こういう本は本当に参考になる。

でもAmazonでも取り扱ってないのね。。


この本は2002年版なので、もっと最新のがあるといいなあ。



6人のワーキングマザーの実例編、

働くということについての気持の確認編、

復職等の制度の知識編

復職後のサポート編、

そして実例編2

と分かれている。


やはり実例編がいい。

復職後のタイムスケジュールが大いに参考になります。

みんな朝は6時(前)に起きて、

24時くらいに寝てる。

8時間は寝ないと私はだめなんだけどなあ。



やっぱり職住接近が一番の両立の秘訣みたい。

うーん。

前まで通勤30分だったのに、50分かかるところに引っ越してしまった私って。。。

あーーー。失敗かなあ。。

でもいまさらまた引っ越しても、絶対保育園は入れないし。。





赤ちゃんは何を伝えようとしているの? 泣き声・表情で0歳児の気持ちがここまでわかる!/篠原 一之
¥1,365
Amazon.co.jp

☆☆☆


私はこの類の本をたくさん読んだので

もう知っていることばかりだった。

(マザーネイチャーを完読したくらいですから。。。)


でも、でもね、

普通の人にとっては、とってもわかりやすい、便利な本だと思います。

いろんなエッセンスをさらっと大体まとめてあるかんじ。

妊娠初期の胎児の状態から、生まれた赤ちゃんのしぐさまで。


私も知らなかったこともいくつかあった。

例えば、生まれてくるとき、赤ちゃんはあまり苦しくないという話。

あんなに狭い産道を通る最中はさぞかし苦しいのだろうと考えられていたけど

実際には大人がベットで寝ているときの2倍くらいの圧力しかかかっていないらしい。

そのぶん、お母さんの筋肉が大活躍しているのね。



job & baby

仕事と子育てーー ママになったクリエイターたち


☆☆


amazonにも登録がないような本みたい。

作者のHPはこちら


スタイリスト、俳優、フエルト作家など

個性的な職業をもつ女性たちの

仕事と子育て。


んー。でもやっぱり普通の勤め人とはちょっとちがうわ。


彼女たちはとてもしなやかに生きているようにみえる。

でも直截的には現れていない様々な苦労があるのだろう。


クリエイターでも勤め人でも

結局、女性が自分らしくいきていきたいと願ったとき

子育てと仕事を両立していきたいと思うのは自然だ。


男の人は「子育てと仕事」なんて迷いはしない。

少なくとも、ノー残業で帰れる職場にいる人が

子どもと一緒の時間が少ないと悩んだりはしないだろう。


女性ももっと自由に、しなやかに生きられるといいな。

保育所、リモートオフィスなど、インフラが重要なのですが。。


空中ブランコ/奥田 英朗
¥1,300
Amazon.co.jp

☆☆☆


笑うセールスマン、じゃなかった、

変態精神科医伊良部シリーズ。


一度つぼにはまると、これはほんとに面白い。

直木賞とったのはこの本だけど

最近の直木賞の中ではダントツにおもしろいのではないかと思う。


面白いといっても

腹から笑う感じではなく、

唇の方端をニヤッとするほうだ。


伊良部ワールドにはまるにつれ、

だんだん伊良部が名医に思えてくる。


「町長選挙」も早急に読まなければ。



サウスバンウンドと同じ著者だとは

とてもリンクしないなあ。


東京R不動産/東京R不動産
¥1,470
Amazon.co.jp

☆☆☆

東京R不動産 のサイトも面白いけど、

その中から個性的な物件を集めて書籍化したのがこの本。

Cafeでもしながら、ぼーっと眺めていると

不満だらけの我が家にも、いろんな可能性がみえてくる気がする。


この本に載ってた泰山館 、見に行っちゃいました。

すてきだったなあ。



2DKの呪い

-ニッポン家庭のタブーに歯向かう

下田治美

☆☆☆


1988年発刊のエッセイ。

タイトルから、家関係の内容かと思って読み始めたが

実際は、シングルマザーと息子の生活エッセイだった。


まだシングルマザーという言葉が一般的ではなく

コソッと母子家庭と呼ばれていた時代。

そんな中で二人で過ごす楽しい日々が盛り込まれている。


小学校の息子をヤツと呼び

同志のように接している姿がほほえましい。

っていったら上から目線になっちゃうかな。

でも素敵。