- ザ・ニューリッチ―アメリカ新富裕層の知られざる実態/ロバート・フランク
- ¥2,100
- Amazon.co.jp
☆☆
資産1000万ドル以上もつ富裕層をニューリッチとし、
その実態に迫る本。
資産が100万ドルあっても、1000万ドルあっても
今より幸せになるには、倍の資産が必要だと思うものらしい。
人間、なかなか足るを知らない。
1000万ドルもの大金持ちになると
広大な家や資産の管理のために何十人も使用人を雇い
それをマネージメントする人材として
ハウスホールドマネージャーという職業ができているそうだ。
昔の執事よりもシステマティックに取り仕切る人で
その年収も1000万近いという。
なんてこったい。
とにかく私には無縁の世界で
かなり客観的に述べられている本なので
特にスキャンダラスなものもなく
読んでいて遠くにいってしまう自分を感じた。
はい。お金持ちの方には大いに賛同するところが多い本だとは思います。
でもいかんせん私には。。
でも新興金持ちが、そのお金を旧来とは違う形で社会貢献にまわしたり
政治に影響力を行使したりしているというのは興味深かった。
たしか、ビルゲイツ氏も自らが管理するNPO(?)を通して
社会貢献活動をしていて
そのやり方に賛同する人たちが、そこに寄付を寄せているという話を
新聞で読んだきがする。
今の新興金持ちはITを初めとして、自分で事業を成功させた人が多い。
そんな若い金持ちたちは、悠々自適なんて生活よりも
自らの経験を社会貢献に実際に活かしていこうとしている。
ちょっとステキだと思う。