薄紫のウィークエンド  杉原爽香18歳 | こんな本、読んでます。

こんな本、読んでます。

どれくらい本を読んでいるのか記録してみます。。

最高は☆5つです。

赤川 次郎
薄紫のウィークエンド

赤川次郎が1989年以降、毎年一冊づつだしている杉原爽香シリーズの第4作目。

赤川次郎の他の小説だったら、主人公の家庭にいろいろと不幸があるなんてないのだろうけど

爽香の場合は少し違うようだ。そんな気配が漂い始めるのがこの本かもしれない。


爽香の環境の大きな変化は、父親が脳溢血で倒れて休職したことだ。

麻痺がおきているため母親が看病でとても疲れているのに

義姉の則子は子どもの世話を母親に押し付けるため、それが爽香には気がかり。

則子との関係は悪くなる傾向に。


親友の今日子は、マリファナ疑惑のあるお坊ちゃん大学生と交際して

事件に巻き込まれる。

最期はその拠点に踏み込むのだが、その際頼りにしていた恋人明男は

母親の引きとめに屈して現れなかった。

二人の関係はちょっとだめっぽくなってく。