【GWはお家で配信動画】 | pocopanのブログ 「地図がいっぱいある暮らし」

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地図を眺めれば、家にいながら「冒険」の始まり。
毎日をワクワクドキドキの「夏休み」にするためのブログ。

 

休日の日の昼間の時間帯に、千葉駅まで外出すると、あまりの人の多さに唖然とします。もはやアフターコロナの時代。皆がこうして外出し、お金を使えば、少しは景気回復に繋がることでしょう。ただ、うちら夫婦としては、人混みを避けるべく、GWの外出予定も控えめになりそうで、自然とテレビにエンターテイメントを求めことになりそうです。

NHKのBSでの放映が完了したドラマ「舟を編む」ですが、2013年の映画が面白かったので、家内と楽しんで視聴していました。美しい言葉だからこそ、その言葉の使い方に気をつけねばと毎話唸らせる内容です。いよいよ第5話というところで、日曜日の夜9時に放映されていたTBS日曜劇場の「さよならマエストロ」の最終話が15分延長。夜10時放映の「舟を編む」と重なってしまいました。家内は夜8時くらいには寝てしまうので、録画に頼るしかないのですが、二つを同時に録画することができません。「舟を編む」はNHK+で視聴することにして、バイオリン演奏で超絶演技を披露する芦田愛菜さんのドラマを録画することにしました。この選択は、大失敗でした。「舟を編む」はNHK+の対象ではありませんでした。しかも、過去のシーンをたっぷり流す「さよならマエストロ」の最終話は間延びしただけの作品で、15分延長の意味がわかりません。まあ、嘆いていても仕方ありません。1話だけ見逃してしまいましたが、次からは何があろうと録画しましょう。

そんな固い決意も、思いがけない事態に粉砕されます。なんと10年経過したシャープのAQUOSの録画再生機能が機能しなくなってしまいました。シャープのカスタマーセンターとチャットでやり取りし、出張修理が必要とのことで、大掃除をかねてテレビ台を分速5センチメートルの速度で前進させ、型番やら製造番号を懐中電灯を当てつつテレビの裏側をPixel7aで撮影します。さすがはPixel7aです。鮮明に番号を捉えていました。ようやくWebでの出張修理予約を完了しました。修理はGW明けとなり、それまではライブと配信とで我慢しなければなりません。結局、録画できないことでの実害は、第7話以降の「舟を編む」と「花咲舞が黙ってない」の全話、あとは「アンチ・ヒーロー」の第1話でしょうか。ここしばらくは、配信動画だけでも十分楽しく過ごせています。

NHKの朝ドラ「虎に翼」も1ヶ月が経過し、面白さが俄然増しています。男子学生たちとのほのぼのとしたピクニックから一転、家宅捜索からお父さんの勾留と驚愕の展開に家内ともども、目が離せません。


NHKのアニメ「響け!ユーフォニアム」はシーズン3を向かえ、主人公の久美子は部長となり、部をまとめていく立場となりますが、毎話部内の人間関係の微妙なトラブルを巡り、まさに青春な日々を過ごしていきます。このシーズンの一つだけ残念な点があるとすれば、それは髙坂麗奈のドラムメジャー姿が見られなかったこと。特に久美子が「あすか先輩を越えてたよ」との発言があるだけに、実に惜しいところです。


NHK大河ドラマ「光る君へ」は、やはり大河ドラマとは思えず、朝ドラの豪華版としか思えないのが難点です。もう少し地理的な広がりが感じるような撮影はできないものかと不満が募ります。せっかくの平安京のCGも、ちゃちっぽく感じられ、完全に逆効果に感じます。あと、藤原氏がどれほど官職を独占したのか、映像の中で勢力範囲図なるものを示して欲しいところです。ただし、歴史ドラマとしてはとても面白いと思い、視聴を続けています。ようやく定子様と清少納言の時代。彰子様と紫式部の時代が来るのは10月頃でしょうか。とても楽しみです。


Desny+の「SHOGUN」は、雰囲気抜群の映像でした。大坂城の城下町の広がりは、NHKも見習って欲しいところです。あれだけの映像技術がありながら、合戦を描かないというのは、ちょっともったいない感じがしましたが、鞠子様と虎長様をはじめとする女優俳優陣たちの立ち居振舞いと所作は最高でした。ポルトガルとスペイン両国による世界を二つに分けるトルデシリャス条約とサラゴサ条約。日本はほとんどがポルトガル領になってしまうということで、イギリス人の安針の立ち位置が絶妙過ぎると感心しています。


Desny+の「SAND LAND」も最高です。鳥山明さんの漫画のアニメ化ということで、まさに王道のアニメです。登場キャラも良いのですが、メカが圧倒的に格好良く、思わず戦車104号のプラモデルを買ってしまったほどです。




さあ、今日も地図を広げて、
テレビを修理して冒険にでかけましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。