こんにちは。
緊張を味方にかえるメンタルトレーナー 吉田麻里です。
自己効力感の高い人ってどんな人でしょう?
例えば、失敗してしまった時、「自分はなんてダメな人間なんだ」
と自己嫌悪に陥ってしまう人…このような人は自己効力感が低い人です。
自己効力感の高い人は、「自分は、やればできる!」と考えられる人です。
つまり、「失敗してしまった弱い自分を認めて、受け入れる」ことができる人!
先日のブログ「自分をいたわる」(こちらからどうぞ♪)
にも書きましたが、セルフ・コンパッションが大切です。
では、自己効力感を上げるために具体的に何をすればよいのでしょうか?
いくつかありますが、今日はその中の一つをご紹介します。
それは…
今までやってきたことを振り返る。
「自分は今までよくやってきたなぁ」と自分自身を肯定的にとらえることです。
そのためには、「1日の終わりに、今日何ができたかを書いておくこと」が大切です

たとえ今日、失敗したとしても、やってきたことを記録していれば、
前に進んでいる感覚が得られるからです。
例えば、「筋トレを毎日しよう!」と決心したにもかかわらず、今日はさぼってしまいました。
もし、カレンダーなどに筋トレをした時間とか回数とかを記録していたとしたら、
「ああ、自分は今までこんなに筋トレを続けてきたんだ。」
「最初は、○○回しかできなかったけど、今では楽々とこなせるようになってきた。」
「今日はさぼっちゃったけど、やめちゃうのはもったいない!明日からまた頑張ろう!」
って気持ちになりませんか?(ブログ「モチベーションを維持する原始的な方法」にも書いてます)
出来なかった自分を責めるのではなく、今まで頑張ってきた自分を振り返り、進歩している自分を認めること。
そんなことの積み重ねが、自己効力感を育みます。

やればできる!

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吉田 麻里