発酵丈夫めしの専門家 藤岡由夏です。
いきなり暴露から始めますが、、
私は子どもの頃「学校が楽しい、好き」と思ったことがありません。
行かなきゃいけないから行ってた・・・
小学校中学校は義務教育ですが、
まさしく「義務」で行ってました。
ちなみに、義務教育の義務という意味は、
周囲の大人に対しての「子どもに教育を受けさせる義務」であって
子ども自身が「学校に行くのは義務だ」と感じる必要は全くありません。
先日、素晴らしい映画を観てきました。
テストも通知表も成績もない。
子どもたちは、自分が興味あることにひたすら取り組んで、
その中で必要な知識を身につけていく。
先生が教壇に立って、何かを教える時間もなく、ただ横に座って相談役としている。
基本、物事を決めるのは子どもたち。
学校での必要な会議もフラットに
先生も子どもたちも同じ一票で決まる。
そんな学校が日本にあるのです!
通っている子どもたちは本当に楽しそうに物事に取り組んでいました。
もちろん困難にもぶち当たりますが、それも全部丸ごと自分の体験として
自分の力に変えていくことができているように思いました。
大人が色々なルールを考えて、
こうであるほうがいいだろう
と大人のフィルターで見て、決め事をして、
子どもたちに「それがいい」と押し付ける。
言い方悪いですが、子どもたちからしたら「押し付けられた」感はあるんじゃない?
それを、いい、悪いで叱られたり、道徳観を語られたりしたとしても・・
子どもたちしたら
「勝手にそっちが決めつけてやれって言ってきたんやん?
文句言われても知らんやん?」
と言いたくなるかもしれません。
自由って言うのは責任もあり、みんなが好き放題やったらいいわけじゃない。
ある程度大きくなるまでは大人が示してあげる必要がある。
という考えのもとに、とやかく色々決められたルールを守らさせれている感がある。
もちろん、大人は子どもが心身ともに成長するのを導くナビをする必要はありますが、
何もかも決めていいわけじゃないよね?
この学校では、先生も自由、子どもも自由。
だけど、規律が乱れて、荒れている様子なども全くなく・・・
むしろ皆で同じ方向に向いて、作っている感じがしました。
これには、子どもを心から信頼する必要がある。
信頼してしなければ、あんなにもまかせることができない。
ほんと、すごい学校があるんだ~~と感動しました。
ちょっとネタ晴らししすぎ?
いやでも、これで、、観てみようと思ってもらえたら嬉しいです。
「夢見る学校」現在公開中です!
この日、監督さんがトークショーで来られていて、一緒に写真も撮ってもらいました!
こんな学校があるなら、、、
私も行きたかったなぁ~~~~。
子どもは「ミライ」
私は、未来は子どもが作る。
だから、子どもたちが元気で丈夫に育って、
明るい未来が待つことを夢見て
これからも活動していきたいと思います。
堺市西区 アリオ鳳すぐ近く 090-4564-0052 (10:00~16:00)