発酵丈夫めしの専門家 藤岡由夏です。
中学受験体験ストーリーも終わりに近づいてきました。
今までのところは・・・
今日は、数か月で息子が起こしたミラクルの話
実質9月から勉強を始めて、1月中旬受験と短い期間でぎゅっと濃縮。。
濃縮度合いはともかく、、勉強が始まって3か月ほどのところで
2回目の模擬試験を受けました。
1回目の模擬試験はわけがわからないまま受けましたが、
2回目は大体どんなテストなのかわかっての試験
前回は、まだまだ始めたばかりで追いついておらず、当然のことながら結果も・・・・でしたが、
2回目(にして最後の模試)では、なんと大躍進!
しかも算数の分野のみが飛躍的にアップし、ここだけA判定!!
もちろん、受験って全部の点数で決められてしまうので、
まだまだ厳しいのですが、、
雲をつかむような遠い遠い希望に見えたのが、
あと一歩じゃん!!と
いうところまで来たのです。
これには、私もびっくりしました。
たった2か月ほどでこんなに変わるもの???
好きな分野だけを伸ばしてくるところも彼らしい。
私ね、それでいいと思ってました。
好きなところを思いっきり伸ばす!!
もうこれでいいじゃない?って思うんですよね。
受験に挑むには恐らく平均してどの教科もできるようになる必要がある。
不得意な教科もある程度あげていかないと受からないかもしれません。
でも時間がない中で、ぎゅっと好きな算数上げてきた!
やるやーーん!!!\(^o^)/
最近では、得意な秀でた分野だけでの特待生といった方法も
あるような話も耳にしますし、
日本の受験事情も少しずつは変わってきたかと思いますが、
まだまだ平均的なものや
偏差値などで基準が決まる世の中。
実際、息子も受験勉強を始めてから、
もっと早くから中学受験を目指している友達との話から
「偏差値いくらの学校を受ける」とか・・・
そんな話も聞いてきました。
恐らく、それまで塾とも無縁だった彼にとって
「偏差値」ってなんやねん?て思っただろうなぁ。。。
そして、「俺ってさ、偏差値なんぼなん?」
とも聞いたりもしました。
私の答えは・・・
「さぁ~~~~???っていうか、今度受ける学校、
偏差値で計れないって言われてるから、わからない」
実際、塾内のテストでは、
目安としての数字で出すなら偏差値これくらいですが、
一概にこれでの判定はできません。
と言われてましたので・・・嘘はついてません。
2か月で飛躍的に算数だけ成績を伸ばしてきた息子
さて、試験まであと1か月に迫り、、
あとは思いっきり力を発揮してもらうのみ。
結果うんぬんより、この彼の起こしたミラクルが
まず「やってよかった」と思えた一つの出来事でした。
次回は最後の一ヶ月から終わるまで・・・
私が親としてどんな気分で過ごしていたかをお話します。
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