発酵丈夫めしの専門家 藤岡由夏です。
先日から、我が家の中学受験事情について連載しています。
前回、なぜ受験しようと思ったかについて書きました。
これは、もう・・「その学校に行きたい!!」
本当にそれだけで始めました。
とにかく楽しそうだったんです。
中高一貫で、自分の好きな分野を伸ばす。
好きなことをもっと好きに得意にしていこうという学校の特色が
余りに魅力的でした。
同じことを思う人は、たくさんいて・・
だから、そもそも倍率がすごかった!
息子の目指したコースは、倍率6倍
始めから、バクチを打つような勝負に出たな、、という受験でした。
6年生の2学期に始めて、最初の塾の学力テストで
「5年生の復習から確実にやっていきましょう」と言われました。
周りの受験生、6年生の内容全部終わってる時期に
5年生の復習から?
でも、ここは受験勉強については塾がプロです。
ですので、言われる通りにおまかせして勉強スタート。
なかなか最初は過酷でした。
当たり前ですが、本人がやってくれないことには、、、どうにもならない。
親が勉強するわけにはいかないですね。
やる気がないわけじゃないけど、、
何をしていいかもわからないっていうのもあったでしょう。
塾でやってきたこと復習したら?
と言っても、、
その復習ってどうやってやったらいいのかわからない。
中学生になっても、勉強なかなかしない子も山ほどいると思うけど、
小学校のうちって、そもそも勉強の仕方もわからないのだな、、、と痛感しましたね。
まぁ、、それまで特別校外での勉強してないわけなので、
突然やれと言われてできるもんじゃないのも当然。
いろいろ試してみました。
「今から1時間一緒にやってみよう」とか
今日やってきたこともう一回やってみたら?と声をかけたり・・・
どれも失敗しました。
正直、打つ手がわからなくなり、、塾の先生に
「多分、何をどうやっていいのかわからないと思うんです。
だから、先生から事細かく、家でやってきてほしいこと指示してください」
と言ったりもしました。
それでもね、、、
私が、絶対的に貫いていたこと。
それは、、、
「この子はできる!!!」
と根拠もなく信じていたことでした。
根拠が全くなかったわけじゃないかな。。。
私は、現実主義なので、夢だけ見てふわふわ生きるタイプじゃないので、、
信じられる理由はありました。
次回は、、
私がなぜ根拠もなく息子を信じて応援できたのか?
をお届けしますね!
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