藤岡由夏です。
昨日、お味噌作りって最高の食育になるよという記事を書きました。
今日はお味噌づくりの5ステップを紹介します。
①大豆を水に浸す。(一晩くらい)
手でつぶせるくらいまで茹でます。
この時点で、硬かった元の原型はなくなってますね。
③つぶした大豆と、生の麹、塩を混ぜる。
ここで、もう豆の形はないです。
④みそ玉を作って、桶に詰める。
(④と⑤一緒に書いちゃた)
ここまでが、お味噌づくりの一連の作業なんです。
最初の豆の状態から考えると、作業完了時には豆の形は跡形もなくなっています。
ただし、、、これで終わりじゃないのです~~~!
この後発酵熟成させていきます。
そうするとね、、色がどんどん変わるんです。
食べられる頃には、えーこんな色になるの?って感じです。
さらにお味噌は熟成させればさせるほど、色が変わる。
この行程、子どもたちと一緒に見守ったら楽しそうじゃないですか?
きっと、子どもたちは、「へぇ~~~!!」ってなりますよね。
恐らく、豆から味噌の発酵前の状態になるのを見るだけでも、
好奇心が満たされるのではないでしょうか?
これが、お味噌は「究極の食育」と私がおススメする理由。
で、ここまでの作業、結構大変そうに見えるかもしれませんが、
意外とそうでもないですよ。
一晩水につけておいておくだけ。
柔らかくなるまで茹でるだけ。
(これ特に配分や計量など面倒なことはありません)
煮た大豆をつぶすのは、ちょっと面倒かもしれませんが・・・
つぶすだけだから難しいことはない!
今回のお味噌講座でする作業は、ジャスト3ステップ!
①麹と塩とつぶした大豆を混ぜる。
②みそ玉を作る
③みそ桶に詰める。
作業時間は1時間もあればできるんです。
すぐに食べられないのは、子どもからしたら「なんでぇ?」かもしれませんが、
それもまた食育。
どうでしょう?
ちょっとやってみようかな?っていう気になった?
いやーー、でもそんな面倒なことわざわざしなくてもって思っちゃう?
ちょっと面倒そうだけど、子どもと一緒にするのならやってみてもいいかなぁって
思えませんか?
子どもでも十分できる作業がたくさんあるお味噌づくり。
ましてや大人のあなたは余裕でしょ?
決して難しくない!!
子どもと一緒に、食育体験するチャンス!!
冬休みにお味噌講座開催します
堺市西区 アリオ鳳すぐ近く 090-4564-0052 (10:00~16:00)