藤岡由夏です。
先日より、お味噌づくりは「究極の食育!」というテーマで
味噌よもやま話をお届けしています。
今日は、あなたにしかお子様に一番しっくりくるお味噌は作れないって話です。
みそなんて何使っても一緒なんじゃないの~?
って思われました?
今日のテーマは、赤味噌、合わせみそ、白みそ、、、お味噌の種類の話じゃありません。
赤味噌や米味噌、麦みその違いっていつのは、塩分量や配分、熟成期間の違いです。
ここは、そんなに問題じゃなくて、、、
大事なのが、そのお味噌誰が作ったか?っていう話です。
同じように見えるお味噌ですが、作った人によって、そのお家の環境によって
出来上がりは変わってきます!
マメの種類が良いか悪いか、塩がいいか悪いか、
そういうことじゃなく、
誰がそのお味噌の材料を触って、捏ね捏ねして、樽に詰め込み、
どういう環境で熟成発酵させたか
これでお味噌の味は変わるんです。
同じ材料、同じ日に、一緒に作ったとしてもね、
作った人によって変わるの!
これ、マジで。
そして、、あなたのお子様のお腹の中にいる腸内細菌は、
あなたのお腹の中にいる腸内細菌とよく似ています。
なぜなら、あなたのお子様はあなたが産んだのだから!
お母さんが作ったお味噌が、実はそのお家のお子様の腸内環境に
とてもしっくりくるんです。
私がどんなに頑張っても、あなたと同じお味噌は作れません。
元々、違う環境で育ってるからね。
そして、そのお味噌、あなたのお家の空気になじんで発酵して仕上がってきます。
それが発酵の不思議なパワー。
お味噌はね、色々な効果があります。
その色々な効果も、結局は腸内環境が関係してきます。
つまり・・・
あなたのお子様の腸内環境にぴったりの栄養価満点みそは
あなたが作るのが一番よいんです!
お味噌まで手作りする必要ある?
お味噌はね、市販のものを買ってくるよりも
自家製みそのほうが、健康上の効果は抜群に期待できるんです。
今回は、お家でつくるオンライン講座として、
「最初から最後まで子どもたちと一緒につくるお味噌講座」にしました。
っていうのも、、
味噌を作ること自体が、最高の食育!
ぜひ子どもたちにも体験してもらいましょう。
さらには、自分たちで作ることで、一番自分たちの体に合った味噌が出来上がるのです。
一番自分たちに最適なお味噌っていうのは、自分で作るしかないですから・・・
年末年始、忙しい冬休みですが、
2021年お味噌づくりで幸先の良いスタートを切りましょう
堺市西区 アリオ鳳すぐ近く 090-4564-0052 (10:00~16:00)