料理嫌いなママが家でも作ろうと思える発酵料理&パン教室
準備中です。
藤岡由夏です。
本日朝5時半、いつもはなかなか起きられなくて、
目が開いてもベッドから出られないこの時間。
今日はすっと起きられました。
25年前の1月17日の同じくらいの時間。
突然ゴーーーっという地鳴りとともに起こされました。
そのあとやってきたのが、あの大震災。
当時は京都に住んでいたのですが、
割と断層からうちが近かったので、結構揺れました。
今朝は5時半に目が覚めて、テレビをつけたらニュースをしてました。
そうだ!こんな時間だった!と黙とうとともにとったスクリーンショットです。
あれから25年。
その後も天災からくる災害は絶えません。
予測はついても、止めることは人間にはできないですね。
今から私たちにできることって何だろう。
まずはあの日の出来事を忘れないこと。
25年も経てば、当時子どもだった人も今やすっかり大人です。
今の小学生、中学生、高校生、、だれもリアルにこの体験をしていません。
もっと時間がたてば、どんどんリアルに体験した人は減っていく。
だから、風化させないように伝えていくことですね。
そして、人間悲しいかな。。。。
リアルに体験しないと「防災対策」できないんですよ。
身に迫って危険を感じないから。
一昨年前の大阪北部を襲った地震や台風、、、
これがあって「大阪は大丈夫」なんてどこか高をくくってた人達も
やっと防災対策をはじめました。
恥ずかしながら私もその一人。
あなたのお家の防災対策は十分ですか?
我が家も全く持って十分ではないですが、こういう日に一度振り返って
考えていきたいですね。
今我が家でできている防災対策は・・・
・トマト缶やツナ缶、鯖缶備蓄 (ほかに使えそうなものを模索中)
・懐中電灯(ラジオ付き)
・充電器
・カセットコンロ&ガス(数本)
・防災用のホイッスル、かっぱ、アルミ、軍手、ラップ・・・(防災セットに入っていたもの)
・割りばし、紙皿
・ごみ袋
・防災用のトイレセット
こんな感じです。
備蓄はまだまだ足りてないし、被災したときに便利な缶詰料理は
もう少し研究しないといけません。
カップラーメンやレトルトのカレーなどもあるといいんでしょうけど、今はないな。
(元々あまり家で食べないんですよね)
そういうものの備蓄も大事ですが、、
多少数日停電したとしても、きっと役に立つと感じているのは
「発酵調味料」
発酵させておくということは保存性を高めていることと同じなので
ちょっとしばらく放置しておいても、そうすぐに悪くなることはないんです。
そういう調味料と缶詰を使って、お料理が防災対策にならないか?と検討中です。
ずっと検討ばかりしていても、実際そういう経験をしないと役に立つかどうかはわかりませんね。
でも、防災対策の一番のポイントは「智恵」「想像力」だそうです。
水が止まったら、、、どう困る?
電気が来なかったら、、どうなる?
今ある便利なものが無くなった時、どう困るか・・・
これがいかに想像つくかということです。
あなたのお家の防災対策も今一度チェックしてみてくださいね!
次回の防災対策の話は、3月11日にしたいと思います。
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