型なし 道具なし 子育てママのパン教室 ぽこあぽこ
藤岡由夏です。
ドラマをあまり、いやほとんど見ない私ですが、、、
たまにハマって見るドラマがあります。
それが、今さらながら「過保護のカホコ」
たまたま家にいて、たまたま過保護のカホコの再放送が始まって、、
(これがまたドラマの再放送するには変な時間にしているのです)
「あ、これ流行ってたやつ・・・」と思って、見始めたら面白い!!
私にとってはヒジョーに珍しいケースですが、録画予約をして
空いた時間にみています
タイトルからしてわかりますけど、、
とりあえず過保護に育てられた高岡充希ちゃん主人公で、
画家を目指す大学生役の竹内涼真に出会って変わっていく話。
竹内涼真がかっこいい~~~という話はおいておいて、、
(そりゃ人気出るわ、この人。かっこよすぎるわ、、)
自分が過保護であることに気づいてない母親役の黒木瞳さんがまたいいですね。
ドラマなので、とてもオーバーに描かれていて、
こんなことあるかよ!って思われるかもしれませんんが、、、
いやいや、あるよね。
気をつけないと、私たちだっていつの間にか過保護な母になりかねない。
カホコが自分のやりたいことしてみたいって、
「〇〇もいいかな。。。」
「カホコは○○だから無理でしょ」
「んん、、、あ、こんなのもいいな」
「カホコは〇〇できないでしょ」
おいおいおい、、、、、お母さん!
いちいち、「無理でしょ」「できないでしょ」」言うてしまったら
子ども何もできませんがな
ドラマの話だし、なんせカホコちゃん、22歳らしいので
そりゃあかんでしょ?って感じですが、、、
相手が小学生でも幼稚園児でも同じこと。
「〇〇ちゃん、そんなことできる?」
ってやる前から、「できないかも・・」の前提で聞いてしまったらあかんでしょって話です。
これ、つい言っちゃってたりしませんか?
特に子供が小さいとね、牛乳をコップに入れる一つとっても
失敗してじゃーーってこぼされることも多い。
(あ、我が家の小学校2年生もまだやります(笑))
それが嫌で全部やっていってあげたとしたら、、、、
大人になったときカホコちゃん完成~~!ですよ
子どもがやろうとしている時に
「あーー、危ない、危ない。ママがするから」って
何もさせないでいておいて、、
大きくなってから
「あなたは何でそんなこともできないの?」って言っても
そりゃしゃーないわ。
お母さん、あんたが悪いって話よね
今さらながら、結構前に流行ったドラマをみて、、
そうだよね、そうだよね、、ってフフッと笑いながら見ている藤岡由夏です。
そしてね、黒木瞳さん扮する母は、結局子離れできてないんですよね。
カホコちゃんが自分の範疇から出ていくのが怖い。
自分の知らないカホコちゃんを見るのが怖い。
多分そうなんじゃないかなぁ??
でもさ、自分が産んだ子供でも生まれてきたら、別の人間です。
自分と同じじゃないからね。
自分では理解できないことされても当然なのよね。
そこ、母が気づかないとだめなんだろうな、、と思いながら
次回の放送を楽しみにしております。
黒木瞳役の母が、自分のお母さん(カホコの祖母)に言われるんです。
「子どもを信じていてやるほうが大変なのよ」
ただ子どもを信じて、見守る。
そう、これが難しいのです。
だけど、ただ信じて見守る、これが大事なのです。
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