型なし 道具なし 子育てママのパン教室 ぽこあぽこ
藤岡由夏です。
パン教室と書いている割に、パンのネタが少なくなっているこの頃。。。
前回のブログなんて、
「なぜパンの食べすぎはよくないのか」
なんて書いちゃってるし、、、
あなた、本当にパンの先生なんですか?って言われてしまいそうなので
改めて私がなぜパン作りにはまったかを書いてみたいと思います。
その前にね、、、これ書くとまたまた「あなた、パン教室の中の異端児ね」と
言われてしまうであろうということを宣言しておきますね
パン教室をしていますっていうとね、、、
「毎日パン焼くんですか?(食べるんですか?」と聞かれます。
パン大好きだと思われているし、
子どものおやつは毎日お家で焼いたパン?なんてイメージもあるかも。。。
ところがですね、
実はクリームパンやメロンパン、こどものためにしょっちゅう作りません。
そういうと、、「えええーーーーー!!!」と驚かれますが、、
クリームパンやメロンパンは、個人的にはたまに食べたらいいと思うけど
しょっちゅうおやつで食べるもんじゃないと思ってます。
それが自家製パンであってもね。
その理由は、やっぱり甘いからかな。
砂糖もたっぷり入るし、
メロンパンはバターや薄力粉も山ほど入ります。
そのことを知ってるだけに、しょっちゅう作って食べさせるのは、やっぱり躊躇します。
時々たまーーーに食べる分にはいいと思いますけどね。
さらに、我が家の朝ごはん、パンじゃなかったりします
子どもはともかく、、、
私はご飯とお味噌汁の朝食のほうが体調もよかったりするんですよね
ほら、もう、、、ここまで書いたら、ひいちゃうでしょ?
あなた、本当にパン教室しているの?っていう声が聞こえてきます
一見、パンを否定しているかのように聞こえますが、
私、パンを作るのはとても好きです。
食べる量については、ちょっと考えて食べていますが、作るのは好き。
なんで私がパン作りにはまったか。
それは、パン生地が生き物だから。
気温、湿度によって、季節によってもパン生地の状態は変わります。
それはパンができるまでっていうのは酵母菌の活動によるからですね。
さらには捏ねる人の手の温度、力の入れ具合によっても
生地の状態は変わってくる。
私の教室に来ていても、私と全く同じ状態の生地を作る人はいないんです。
そんなパン生地の変化やその日によっても変わる気まぐれさが
何とも言えず面白くて、、パン作り始めてもう10年以上です。
昨日のメルマガでも書きましたが、お味噌作りについても
作る人によって、そこのお家によって、、できるお味噌の味は変わってくる。
パン作りも同じです。
あなたにしか作れないパンがある。
みんな同じでなくていいのです。
コツやテクニックも必要ですが、、
そればっかりでは面白くない。
パン生地の発酵は酵母菌の活動ですから、、、
自然の状態で作ることを大事にパン作りしてくださいね。
(もしかしたら、、私はパンマニアというより、発酵マニアかもしれないですね。)
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