家族の心と体を元気にする手作りライフを提案します
型なし 道具なし 子育てママのパン教室 ぽこあぽこ
藤岡由夏です。
昨日に続き、停電の時やっててよかった!と思ったことを書いてみます。
ちょうど一週間前の火曜日、台風の打撃で停電しました
停電して困ることの一つが「冷蔵庫」
中身がダメになる!と焦りますよね。
我が家の冷蔵庫、こういう事態を想定して用意していたわけではないのですが、
結果的に良かったことがありました。
それが「ペットボトルの氷」
常々からキャンプや釣りの時にクーラーの中を冷やすために
500mlのペットボトルに水を入れて凍らして入ってるんです。
これが、停電時に中の食品の保冷に役に立ってくれて大正解!
半日停電しましたが、まったく製氷機の氷も解けずに残っていました。
長引くと当然限界があったとは思いますけどね。
停電した時点で扉の開け閉めをやめたこともよかったと思います。
とはいえ、ペットボトルは場所をとるので、アウトドア用のハードタイプの保冷剤や
ケーキを買って時につけてくれるソフトタイプの保冷剤の大きいもの(小さいものでもたくさん)
冷凍庫に入れておくとよいかもしれません。
もう一つの対策は、冷蔵庫に入っている生鮮食品「魚や肉」を冷凍庫にうつしておく。
そうするとダメになるまでの時間もかせげると思います。
さて、もう一つ。
しばらく復旧しそうにないと思った時点で私が子どもにさせたこと。
「おもちゃを片付ける」
普段からありませんか?
子どもが片付けてなくて、床に転がってたレゴブロック踏んづけてしまって
「痛っ!!!」ってなる事件![]()
夜になると真っ暗になります。
普段でも気がつかず、踏んづけてしまうのに、暗くなるともっと危ない。
というわけで、こうして散らかっていると何が起こるかを説明してから、お片付けをさせました。
何にしても、普段から家の中片づいていると、非常事態になってから
「○〇はどこだーー」と探し回らなくてもよくなり、とても助かります。
私は、どこに何を片付けているか大体把握できていたので、
停電時にモノを探すのがとても楽でした。
これは防災セットをそろえたあとも言えることですね。
せっかくそろえたのに、その防災グッズがどこにいったのかわからなくなったら
結局役に立たず無駄になっちゃいます!!
食品もしかり、、、
保存のきく缶づめや乾物、非常時に結構役立ってくれると思いますが、、
何がどれだけどこにあるかわかっていなかったら、ストックしていた意味がない。
日頃からモノの所定位置を決めて片づけておくのはとても大事だな、と
あの日改めて思いました。
さらに、自分が把握しているだけでなく家族も片付けている場所がわかっている状態がベスト!
そんなこんな、あの日停電して感じたことをまとめてみました。
どれだけ家を片付けていても、モノのありかがわかっていても、地震で家具が倒れてしまったら
逃げるしか道がなくなります。
これはあくまで「停電や断水したけど、自分の家で過ごせるパターン」ではありますが、
9月まだまだ台風シーズンです。
大したことなかったわ~~の時はそれでいい。
大したことになってしまった時のために「備え」を十分にしておきたいものですね。
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