藤岡由夏です。
ゴールデンウィーク真っ只中、いかがお過ごしですか?
実はこのブログ、事前に書いて予約投稿しているので、、
私は、今日キャンプ場で今シーズン初キャンプを堪能しています!
キャンプ場、たまに電波がゼロなんてところもありまして、、
今日から3日間返信等ができなくなるかもしれませんがご了承くださいませm(__)m
連休真っ只中に、思いっきり個人的な藤岡由夏のダークな過去の連載読んでくださっているあなた、ありがとうございます。
1 およそ子供らしくない学校嫌いだった頃のお話はこちら
2 初めての殻を破るきっかけは海外だった話はこちら
3 なんで今さらこんな過去のこと書くの?
4 頑張りすぎない私でいられる最高の人(のろけネタ)
そして今日はようやく最終回!
おそらく私が自立した大人なんだ、私はもう親になったんだ、と心から思ったのが、長男を出産したとき。
母になるってやっぱり人生でとても大きな体験ですよね。
長男が生まれてきて、「この子をちゃんとした大人に育てないといけないんだ!」と決心しました。
長男が1歳になるくらいまで、もう必死だった。
離乳食、オムツ替え、昼寝の時間に夜寝かせる時間。
歯が生えてきたら歯磨き。
全部、ちゃんとしないと、、、ちゃんとしないと、、、と必死。
育児書読んで、「うちの子こんな風にお昼寝なんてしてくれない」
当然だよねー。みんな同じようにお昼寝するわけないやん

今なら笑えるけど、当時はそれだけで大問題だったんです。
ほどなく、二人目妊娠。出産。
長男イヤイヤ期真っ盛りのころに、まだまだ赤ちゃんの次男を抱っこひもで抱っこして買い物へ行く。
イヤイヤ真っ盛りの長男は、スーパーで何か買ってくれと泣き出したら、その場で寝そべるほど。
そんな長男を引きずるようにして、次男を抱っこしながら買い物から帰る私。
買い物一つでもうへとへと。
この時、誰にも相談できず、一人で自分がどうにかしないといけないって頑張ってた。
ほら、また出た。
私の悪い癖。
何でも一人でちゃんとしないといけないと頑張りすぎる。
これってもう子供のころから、
「ちゃんとしないと」
「自分のことは自分でやらないと」
「人に迷惑かけちゃいけない」
ずっと思ってやってきた癖だから、そう簡単にはなくならない。
これが仕事ならがむしゃらに頑張って成果をあげることもできるけど、
子育てはそうはいかないんですよね。
わかりきっているけど、相手がいる。
子どもには子どもの意思や思いがある。
小さいから、言葉もつたないけれど、自分と同じことを考えてるわけじゃない。
特に母親は自分のお腹の中にいた、自分が出産したっていうので、ここちょっと間違っちゃうのかもしれない。
10か月、自分のお腹の中にいた子であっても生まれて別の人。
自分と切り離して考えないといけないんです。
自分の子どもだけど、自分じゃないし、別の人格をもった一人の人。
それに気づくのに、数年はかかったなぁ~。
うまくいかない子育ても、この子にはこの子のペースがある、と思ったときに
やっと「この子のことはこの子に任せないといけないのね」と悟りました。
子育ては、親一人がすることじゃない。
親と子、親子二人で確立していくものなんですよね。
第3の私の転機、それは最愛の息子が生まれてきてくれたこと。
そして、「ちゃんと」してなくても、僕は自分で生きているんだよと息子が教えてくれたこと。
ちゃんとしてなくてもいい。
母の私も、子である息子も、そのまんま受け入れられる。
そんな子育てをもがいても模索しても、やっていけたらいいなぁと思うこの頃です。
ずっとずっと、自分が自分でいられる場所が見つけられず探していた私が見つけた
私の居場所。
そのままでいたらいいんだっとやっと20歳にしてわかり、
30歳過ぎて、やっと自分の居場所を見つけて、
30歳半ばから、やっと母として歩き始めた。。
40歳過ぎて、やっと人生楽しくなるってどんなけスローなんだろう。
それでもいい、私も、息子も、主人も、みんなが「あー楽しかった」って思えたらそれでいいよね。
あなたもあなたのお子様も「それでいいんだよ」って一緒にまるっと受け止められるような親子関係、私と一緒に築いていきませんか?
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堺市西区 アリオ鳳すぐ近く 090-4564-0052 (10:00~16:00)
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