子どもを心も体も丈夫にたくましく育てる料理苦手なママの発酵料理講座
モニター様随時募集しています。
藤岡由夏です。
2018年9月に、関西に大型台風が直撃しました。
多くの地域で停電や断水、家屋がつぶれたり、
道を走っていたら看板が倒れてる、停電で信号がない。
(信号がないってめっちゃ怖かった)
大阪にあんな被害がもたらされることが過去にそんなに例がなかったため
慣れていなかった大阪人は、戸惑ったし、
防災対策の重要性をひしひし感じた出来事になりました。
私もその一人・・
停電と断水を同時体験して、経験するまでわからなかったライフラインの大切さ。
水がないってどえらい大変なことなんだ!!!と痛感しました。
当時私は、自宅でパン教室をしていたのですが、
この日は台風直撃、家にいないといけないし、のんびり天然酵母のパンでも焼くか・・
なーーんてのんびり構えておりました。
ですが、、、当日、夕方から停電!さらに断水!
発酵させてたパン生地、焼きたくても焼けないし(電気オーブンのため)
とりあえず冷蔵庫に生地を避難、って電気止まってるやん
というか、今晩どーする?っていう緊急事態にパン焼きどころじゃありませんって・・・
その時、ふと考えたのです。
パンを焼く技術持っていても、被災時って何も役に立たへんよね。。。
私はこのままずっとパン教室をしていて、本当に人のお役に立てるんだろうか?
パン教室が悪いわけはありません。
美味しいパン焼けるという喜びを感じてもらえるのは、パンの先生としてこの上なく幸せです。
ただ、私は、、「これが本当に私の使命?」って疑問を持ったんです。
それから、色々な模索が始まり、目を付けたのが「発酵食」でした。
私の新しい発酵料理講座では、まず発酵調味料を作り、作った調味料を使った料理を作ります。
発酵させているということは、「保存性」がききます。
2018年の被災時、もしかしてこの保存性、災害の時も役に立つんじゃないの?と思ったんです。
それからです、防災食をテーマとするのか発酵食をテーマとするか
悩んだり、迷ったり、、、
2019年まずは「発酵」について最初からちゃんと学ぼう!と決意するに至ります。
(防災食をテーマにするにも、発酵のことを知っておく必要はあるなと感じていたので)
これまで我流でやってきた「発酵」とはどういうこと?
当時の私は、点、点、点、、、と知っているんだけど、点と点がつながって線になっていない状態。
これをきちんとつなげて自分の中できちんと理解し消化する必要がある!と感じて
勉強することになりました。
そこで、出会ったのが「いなほ料理教室」を開催されている
料理を教えてもらいながら、今後どうすれば私は自分のミッションとしてあなたのお役に立つ仕事ができるようになるか・・・を
考え先生にも相談して選んだのがこれでした。
いなほ醸し人インストラクター
ちなみに私は、資格マニアではありません。
資格を取ったからって生かせなければ、何の役にも立たない。
○○検定 〇級なんてただの紙切れですから
でも、このインストラクター資格はちょっと違う。
ここで勉強したことを生かすということは、いなほ醸し人インストラクターである藤岡由夏としてだけではなく
正味の藤岡由夏として、あなたのお役に立つ仕事ができると感じて取得に至ります。
(ちなみに私は昔から決められたことを決められたとおりにするだけの仕事が嫌い、できないんです)
そして、2020年今年の春、奇しくもコロナ禍緊急事態宣言で巣ごもり中の時に
「これだーーー!!!」という自分のミッションを見つけることになったのでした。
長くなりましたので、ここのところの話はまた明日!
お楽しみに
長文お読みいただいてありがとうございました。
堺市西区 アリオ鳳すぐ近く 090-4564-0052 (10:00~16:00)