藤岡由夏です。
二日にわたって、ちょっと私の暗い過去のお話を公開しています。
今日は3日目。
ちょっと私のダークな話から離れて、なぜこれをあえて書こうと思ったのかを
今日は書いてみますね。
元々私、おとなしい人。
物静かで口数は多くない。
これね、どんな頑張っても、「あんた、よーしゃべるなぁーー」って言われる人にはならないんですよ。
私が物心ついたころから、ずっと悩んできた。
「もっとみんなの前ではしゃいで、ワイワイやらなければ・・」
「友達がいっぱい周りにいるようにならなければ・・・」
これってなんで必要以上にこんなことで悩んでたんだろうと考えてみると
おとなしい人 = 友達ができないダメな人
という勝手な思い込みの固定観念が、無意識に染みついていたんですよね。
これをどこかで崩せたら、私は二十歳になるまで
そんな固定観念で一人で悩むこともなかったかもしれない。
でも、この固定観念どこからきたの??
って思ったときに、「周りの大人の必要以上の心配」だった気がするんです。
親も先生も、、出会う人みんなが口をそろえて私のこと
「おとなしい子」と言ってた。
「あんなにおとなしくて大丈夫?」っていらん心配するおばちゃんもいた。
これ、ほんといらん心配。
こんな心配不要なんですよ。
まずは、このおとなしいが悪いイメージじゃなく、私自身の個性で
それでいいんだよって自分が思える環境が必要だったんです。。
それで、今回あえてこんなことを書いてみたのはね、、
まずは、母親(父親)であるあなた自身があなたのお子様の個性をそのまんま受け止めて認めてあげてほしい。
おとなしくて目立たなくても
逆に、目立ちすぎで困るくらいやんちゃで手に負えないくても
そんなのも全部まずは、丸ごと受け止めてあげる。
いい、悪い、のジャッジはいらないんです。
こうでなきゃっていうイメージは、周りから言われる必要もなくて、
こうでなきゃと自分が思うのでもなく、
子どもが自分自身「どうありたいか」を自分でイメージしていけるように
子育てできたらいいな、と思うんです。
私が親になって7年半悩まなかったときはないし、これからもずっと悩み続けると思う。
でもどんなに悩んでも、一番に親として「子どものまんまを受け止めてあげられる」ようになりたいなと思うようになりました。
それが一番、子どもにとっては安心できるよりどころになるんじゃないかなぁ~と
思うんです。
でも、そのまんま受け止めるって、ありのままの自分でいるっていうのと
同じでそんな簡単にできるもんじゃない。
これもまた一生かかって取り組んでいくことなんじゃないかと思いますね。
まずは、自分の子どもに対する意識を変えること、これ大事。
そんなことを思って、あえて自分の暗い過去を掘り起こして書いてみた連載シリーズです。
明日以降もしばらく私の転機ストーリー続きます。
次回は、結婚した時、親になった時迎えた私の転機を書きますね!
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