藤岡由夏です。
昨日に続き・・陽気なゴールデンウィーク中にちょっと暗ーい私の過去のお話。
私、藤岡由夏は、もともと生まれもって、「おとなしい」と言われる性格で
生まれてきたんですよね。
今思えば、このおとなしい・・・
何か問題?って思うんだけれど、
おとなしい子であることを周りの大人に心配されて、
「おとなしい子だから、もっと活発に」を求められたり。
これが多分、一番初めに私が、「私っておとなしくてダメなんだ」って思っちゃった原因。
「活発でクラスでも人気のある子」がいいんだと思ってたし、
そうならないといけないと思っていた。
思えば思うほど、無理が生じる。
「もっと明るくならないといけないんだ」と思い込み、頑張ろうとすればするほど空回り。
気がつけば、「暗い子」というレッテルがいつの間にか貼られて、いじめられっ子になっていた。
そして、ますます自分でもどうにかしないといけないと頑張ろうとして無理が生じる。
負のスパイラル。
そして、学校が楽しくないとなっていく。
「そのまんまのあなたでいいやん」と誰かが言ってくれたら、この負のスパイラルから抜けられたのかもしれない。
残念ながら、そのチャンスがやってくることなく、
コンプレックスばかりを抱えて、気がつけば大学生になっていました。
そこにやってきた人生初の転機。
これは、大学1年生のころに行かせてもらった短期語学研修。
英語が好きで外国語学部を選んで、行かせてもらった短期のホームスティ。
ここで得たのは、英語力よりももっと大きいものでした。
初めて感じた「自己肯定感」
今までいじめられっ子で、友達もほとんどできなくて、
「どうせ私なんて・・」とコンプレックスだらけだった私を知る人は一人もいない。
言葉も違えば、文化も違う。
ホストファミリーはとてもいい人。
でも、言いたいことは言わないと、なーんにも気づいてくれない。
この時、「日本人ってなんてすごいんだろう」って思った。
相手の気持ちを汲むっていうことに対して、日本人ってものすごく長けているんですよね。
でも、その点が素晴らしいだけに、しんどいこともある。
ホームステイをした1か月半くらい。
急に気持ちが楽になりました。
人に良く思われようと頑張ってた自分、そんなことしなくても自然に思うようにしていたら毎日楽しいんだって初めて思えた。
この「自然にいる」って大事、でもすごくむつかしい。
これが簡単なようで、20年近くできずにきたんだから。
「ありのまま」「自然体」英語でいえば「Let It Be」
これが私の合言葉となった6週間のホームステイ。
これをきっかけに、やっと「自分がやりたいように進めばいいんだ」と思えるようになったのでした。
今日はこれでおしまい!
今日のキーワードは「ありのまま」でした。
これを書こうと思ったのに、もう一つの理由があります。
そんな話はまた明日!
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