長男が初めて殴り合いのけんかをした日 | ラクに楽しく健康ご飯 料理苦手なママのラク!楽!発酵料理 堺市西区

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型なし!道具なし!パン作りナビゲーター
藤岡由夏です。

先日、お友達の遊びに出かけていた長男が大泣きで家に帰ってきました。

何かと思うと・・・

「〇〇くんに叩かれて、こけた~」

え??

よくみると、髪の毛も手も、はいていたズボンも泥だらけ。

血こそ出していなかったけど、まー、これは喧嘩しましたね


自分ひとりで収集がつけられず、一緒に来てくれと帰ってきました。


子どもの喧嘩に親は口出しするのもなぁ、、とずっと思ってましたので、迷ったんですが、、

ここまでどろどろになるほどの喧嘩を友達としたのは、彼は生まれて初めて。


恐らく、どうしていいかわからなくてパニックになっているんだな、と公園まで同行しました。

何があってそんなことになったのか、聞きながら一緒に公園へ。


「時計を見せてほしくて(長男は持っていない)見せてと頼んだら、嫌だと言われた。」
「ちょっとくらいいいやん、と言ってるうちに怒って叩かれた」と。

ここは彼の言い分。
相手の子にも理由もあるでしょう。


公園につく頃、その相手の子が帰ろうとしてました。
「逃げるのか――」とイライラしている長男。


困ったなぁ、、、と思っていると、その子がこっちに戻ってきてくれるじゃないですか。

「時計見せてっていわれて、公園の時計見てといった」
「携帯(の時計)、汚れた手で触って壊れたら嫌だったから」と
話してくれました。これがお友達の言い分ですね。


「そっかーー。でも叩かれて痛かったみたいやねん。」
「だって、ボールぶつけてきたんやもん」

長男が「そんなきつくしてないもん」と主張。

「そんなきつくしたつもりなくても、〇〇くんも痛かったし嫌やったやな。」
しばらく二人とも、それぞれの主張をしながら泣いている。


なんてことない、フツーの子ども同士の喧嘩ですよね~。
私がどうのこうのいう必要もない。


でも、「お互い様やろ」ですませない。

「二人ともお互いに痛いことして嫌な思いしたよね。どうしよかー」

二人とも無言・・・

相手から
「早く帰って来いって怒られてるけど、仲直りしようと思って戻ってきてん」

私「そっかー。仲直りしようと思って戻ってきてくれたんやね。」

結局、二人とも「ごめんね」と謝ることはなかったけれど、

「もう遅いし、みんな帰らないとお家の人心配するし、みんなで帰ろか」
と家路へ・・


門限破りで怒られているお友達は大急ぎで帰ってしまい、長男がぽろっと。
「一緒に帰りたかった」


「仲直りしたかった」
「一緒に帰りたかった」

もうこの二人の言葉で、私はもういいかなと思う。
子ども同士の喧嘩、あとは二人でどうにかするでしょ。


「なんで叩いたりしたの?」
「なんでボールぶつけたの?自分がされたら嫌でしょ。」
「お互い様なんだから、お互い謝りましょ」

これを言わなかった私、子どもの話を聞くってそういうことじゃないっていうのがわかってきたからなんです。


それを知ったのは、村上三保子さんのおかげ。

何やら煮え切らないこの会話。
次男には、「なーんにも解決してへんやん」と言われましたが、これでいい。

多分ね、それは当事者の二人は当事者同士何か感じているはず。



村上三保子さんのおしゃべりカフェ
でこんなこと学んでました。
(今は講座の名前も変わってボリュームアップしています)

このなんともうまく言えないこの講座の話、
ずっとブログに紹介しようと思いながら、
うまく説明できなくて書けずにきた2年くらい。
(実は2年くらい・・のんびり学んでたんです)

ちょっと書きやすい例が出てきてご紹介でした♪

これは、三保子さんの並んだコーチングの知識が生きている講座。

なんとも人間臭くて、モヤモヤがすっきり解消するわけじゃないけど、
何かが変わる。

これを読んでも、よくわかんない・・でも気になるってあなたはぜひ!

こちらのブログ読んでみてね。
ママのイライラガミガミ卒業講座 by 村上三保子さん




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