藤岡由夏です。
穏やかなお正月ですね。
藤岡家のお正月は、1月1日 我が家に主人のお父さん、弟さん夫婦が集まって
おせち料理を食べて団らんして過ごします。
これは、去年から始まった行事。
一昨年前の夏に義理の母が他界して、義理の父は一人になりました。
要介護4なので、普段はケアハウスでお世話になっていますが、
お正月くらいは、、と我が家で一緒に過ごします。
それから、私のおせち料理フルコース作りが始まりました。
今年もお雑煮も入れたら、12,3種作ったかなぁ・・・・
そして、お正月はゆっくり、、実家で過ごさせてもらっていたのが、
もてなす立場になるとこれが忙しい!!!
「お正月はゆっくり~~~」モードはどこへやら

29日の晩からお節の仕込みが始まり、二日にわけて半分ずつくらい作り、
1日の晩用には、手巻きずしを用意して・・・
みんながゲームで盛り上がっている声を聴きながら、
私はひたすらすし飯を作り、お刺身をきり、、、盛り付けをして・・・
誰か一人くらい、「手伝おうか」って言わんのかい!!!
おっと・・・そんな愚痴は、言わないようにしませんと

こうやってみると、私は自分の母を思い出します。
ずっと祖父母と同居だった子供のころ・・・
お正月になると親戚が訪ねてきたり、泊って行ったり。。
家族6人分のお節料理にお客様用も作り・・
宿泊されるということは、お布団なども用意して・・・
ひぃ~~~~!!!!ってなってたと思います。
しかも、それを数年レベルじゃなく、結婚して何十年やってたんですよね。
いやいや、、、ほんと
お母ちゃんはすごい!!!
えらい!!!
去年は初めてのおもてなしだったので、年末の準備もイライラどころか楽しみでしてました

今年はね、心のどこかで…実は・・・
「なんで私ばっかり、こんな忙しい思いして・・・」っていうダークな気持ちもありました。
本音言っちゃってごめんなさい。
でも、ちょっとだけ気分転換できたのは、こどもたちのおかげ

お節の写真に載っている「エビフライの衣つけ」は長男がやってくれました。
フライの衣つけは何度か練習してたので、「やる~?」って言ったら、「やる!!!」と。
酢飯に甘酢を混ぜるとき…次男をちょっと呼んで、
「こうやってパタパタあおいどいてな~~~」
「お寿司のご飯はな、炊きあがったらすぐお酢を混ぜるねんで。覚えといてよ。」
と言いながら、一緒に作りました。
次男、「うん!覚えた!!!」と。
おせち料理であっても、普段のお料理であっても、
みんなで食べるもの、みんなで作ったらいいんです。
そのうち、子供たち二人が何品か作ってくれるだろう~~と楽しみにしています。
それには、まだ5歳でもちょっとずつ料理にふれさせておくこと。
「自分たちで作る」ことを楽しみと感じてもらえるようにすることですね♪
お手伝いしている子供たちには、まさか「してやってるのに・・・」なんてダークな心はないんです。
なんにしても「してあげてるのに」っていう気持ちが出て来たら、やったことの価値も半減しちゃう。
それならば、お料理を作るあなたは、、、
「私はえらい!!!お母ちゃんはすごいの!!」って思いながら、
自分で自分を認めてあげること。
自画自賛でいい。
「おいしいのできた

作ってもらったお料理を食べるあなたは、
心から感謝して「ありがとう!!!」って美味しくいただくこと。
2017年は、ちょっとブルーな気分で迎えたお正月でしたが、
2018年は気分よく、自分の好きなもの作って喜んで迎えたいなと思います♪
子どもたち二人も今よりもっと戦力になってるかもしれないしね

ゆっくり楽しいお正月も、みんながそう過ごせるように一生懸命お料理したり、
迎える準備をしていてくれる人がいるからこそできること。
お正月、家族や周りに感謝する日にしてみたらどうでしょう?
特に「お母さん」にね

日本全国のお母ちゃん!!!
いや、世界中のお母ちゃん!!!
本当に、いつもいつもありがとう~~~!!
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堺市西区 アリオ鳳すぐ近く 090-4564-0052 (10:00~16:00)
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