今回のレッスンは食パンなんですが、
ココアパウダーも入り、成型の時にチョコチップ、くるみを巻いていくので、
お食事用のパンというよりもおやつ用のパンに仕上がります。
できあがりのおいしさは、、、保証します
昨日も「おいしい~~~!!!」
「これ、お友達にあげよう」と喜んでいただけましたよ。
カットするとこんな断面が出てくるので、カットして一つずつ包んでプレゼントにもなりますよね
この見本の写真を撮ってからレッスン開始までに一つだけ変えたことがあります。
それはね、中のチョコチップ。
チョコチップってスーパーでも製菓材料置き場にいくとおいているので一回見てみてください。
それでね、どこにでも「溶けにくいチョコチップ」って売ってると思うの。
チョコレートって温められると当然溶けちゃうので、パンやお菓子に混ぜ込んでオーブンで焼くと形が消えちゃいます。
それを少しでも形で残すために改良されたと思われるのが「溶けにくいチョコチップ」
私、少し前まで何の気なしにこの「溶けにくい」っていうの使ってたんです。
でも、今年に入ってから、特に「食」を見直しはじめて、
自然で何もしてない場合は、○○な状態になるはずだけど、
あえてきれいに見せるためなどで、○○にならないようにしているもの。
これって自然じゃないよね~?って思い始めました。
チョコチップでいえば、溶けてしまうものなのに形が残るようにされている。
いいことのようだけど、、、
じゃ、それどうやってしてるの?
何か加工してるの?
と、細かいことだけど、疑ってみるようになりました。
そして、溶けちゃう普通のチョコチップと溶けにくいタイプ、試食してみても
やっぱり普通のチョコチップのほうがおいしいんです
だから、「溶けにくい」タイプやめちゃいました。
これ、粉糖にもいえます。
「泣かない粉糖」ってあるんですよ。
泣かないっていうのは、熱いパンやお菓子に飾りの粉糖かけても、熱でとけちゃいます。
これをね溶けないように、(泣いたように見せないように)っていう粉糖があるんです。
これもチョコチップと同じく、何らかの加工されてるのかな?と思うとやめることにしました。
誤解があるといけないんですけど・・・
泣かないタイプ
溶けないタイプ
がダメって言ってるんじゃないんです。
やっぱりせっかく作ったお菓子やパン、見た目にきれいにできたほうがいいですもんね。
そして、溶けないタイプが安心できない食べ物って言ってるんじゃないんです。
ただ、どうなって溶けなくしてるかがわからないうちはやめておこうと思うんですね。
何を選ぶかって大事。
自分の目で自分の食べるものを選びたいですね。
さて、このチョコ角食でいうと、、、意外と
「チョコレートがどろっと溶けてるのがいい~~~」と好評でした。
焼き立てはほんとどろっとチョコレート溶けて出てくるのが見えるんです。
今月、6月20日あと1席になりました。
食べてみたい方はぜひぜひお越しくださいね♪



