型なし!道具なし!パン作りナビゲーター
藤岡由夏です。
本日は昨日に続き「藤岡由夏ミステリー」第二夜

第一夜を読んでみようかって方は


前日までのお話
コンプレックスの塊、自分が好きになれない思春期を過ごして、
希望の進路通りの外大へ・・・
最初に行っておきますが、私外大を卒業こそしたものの、英語話せません


勉強してなかったわけじゃないんですけどね。。。。
とてもじゃないけど、自慢できる語学力はありません。(はずかし・・・)
大学時代はね、楽しかった!!
一年生の春に短期語学留学に行かせてもらったんです

英語の勉強そのものよりも、なんかね自分が変わりました。
ちょっと暗い過去の私を知ってる人なんて一人もいない外国
言葉通じなくてもね、文化がわからなくてもね、いいんですよ。
誰も昔の私のことなんて気にしてないし、ホストファミリーも周りの友達も
今そこにいる私を見てる。
そう思うとね、なんかふっきれて、さらけ出せたんです。
それから楽しい学生生活が始まって、親友もできました。
多少の夜遊びもしました

「こうしないといけない」っていう大きな壁が崩れて、好きなことがやっとできるようになった感じです。
世界一周はできませんでしたが、卒業旅行は「アメリカ周遊」しました。
ユースホステルをまわって旅行したのですが、時にはえ・・・・?と驚くこともたくさん。
当時はこの「え?なんで?」っていう文化の違いが面白かったです。
自分の価値観だとか固定観念が覆されるのを楽しんでたような気がします。
結果的に英語がペラペラにはなれなかったけれど、違う文化がきても受け入れようとするタフさは身についた4年間だった気がします。
何より「固定概念」で押し付けられてたそれまでの自分から卒業できるきっかけだったかもしれないですね。
そんなこんなで楽しい学生生活は終わりを告げ・・・
晴れて社会人になります。
社会人時代はとにかくハードでした・・・
続きは明日のお楽しみに♪