名古屋~足と脚の自然療法ケアサロン@歩こ&歩こ -22ページ目

名古屋~足と脚の自然療法ケアサロン@歩こ&歩こ

靴と歩行から足を見直して元気よく歩こう♪
それが自然療法フットケア

 

を買うとき、何を基準に選んでいますか


かわいい」から

流行っている」から

お買い得」だから・・・



理由は色々有ると思いますが、
ほとんどの方が、デザインで選び
サイズを確かめ、履き心地を確認。
悪くなければ購入・・・・かな




では、あなたは自分の足のサイズを知っていますか?



例えば、「足のサイズは23センチです」という方が
いたとしましょう。


23センチというのは、実際に測ったのでしょうか


それとも、23センチの靴を履くと痛くもゆるくも
ないからでしょうか



たぶん、後者の方が多数だと思います。


だって、靴屋さんで
「じゃあ、採寸しましょうか
って言ってもらったことないですよね。
シューフィッターさんがいるお店は別にして・・・



靴が原因で足のトラブルを招き、からだの不調を
招く割に、その大切な靴選びがおろそかになって
いるのです。




足のサイズは、正式には長さと幅で表し、
長さを足長、幅を足囲 といいます。



当サロンでは、「初回カウンセリング」の時に
足の計測も行っています。

計測 

このような計測器を使います。
けっこうアナログです。




もちろんご家庭でも計測可能です。
その場合、ご家族に計測してもらってください。
自分で計測すると、計測値に誤差が生じます。




靴選びの前に、まず自分の足のサイズを測りましょう。






こんにゃく足ってご存知ですか



その名の通りこんにゃくのように
柔らかい足のことです。




足の指をよく使って歩いたり、遊んだりすると
足の前の方(前足部)が発達し、逆三角形の
足になります。



でも、こんにゃく足は、細くて長くて長方形
ような足になります。


足を触るとプニュプニュと柔らかく、足の甲が
薄く、とてもか弱い足です。


足裏のアーチが崩れて、しっかりと踏ん張ることが
できないので、長時間立っていると疲れてしまいます


歩いても不安定ですし、弱い為変形しやすいのも
特徴です。



開張足」「外反母趾になりやすく、また
足の疲れはむくみにもつながります。




幼少期の外遊びの欠如は、こんなところにも
現れるのです。





若い女性に多いといわれている「こんにゃく足



足を保護しながら鍛えることが必要です。
そのためには靴選びが重要になってきます。




でもこんにゃく足の人、なかなか合う市販の
靴がありません。
インソールを入れるなどして、靴を足に
合わせるようにして下さい。





当サロンでは、その人の足に合わせた
インソール作成も行っていきます。





次回からについてお話していきます。





興味のある方は、またお付き合い下さい。



足裏のアーチのこと、おわかりいただけましたでしょうか


読んでくださったお母様方のなかには
お子さん(赤ちゃん)の足を見て


「やだ うちの子 偏平足



と思われた方もいらっしゃることでしょう。




大丈夫です。
安心してください。



私たち人間は偏平足で生まれてくるのですから



生まれたばかりの赤ちゃんの足形をとられた方は
一度ご確認下さい。
そこには立派な偏平足が写っていることと思います。 



アーチは6~12歳頃に形成されます。
外で鬼ごっこやかけっこ、おしくらまんじゅうなど
走ったり止まったりすることによって形成
されていきます。



外で足をふんばって遊んでいる子供たちの
足には、知らず知らずのうちに立派なアーチが
自然と形成されるのです。


だから、外遊び ってとっても大切なんです。





アーチ形成率悪化の要因として、靴の問題もあります。



アーチの形成に大切なのは、足の指を使うこと ですが、
靴は閉塞性の履物であり足の指を使いにくくします。



早くから靴を履くという習慣は、アーチの形成率を
悪化させてしまいます。



また、「すぐに大きくなるから・・・」と
大きめサイズの靴を履かせていませんか 



サイズの合わない靴もアーチの形成によくありません。



足のアーチづくりに一番大切な時期に外で遊ばす、
しかも足に合わない靴を履いていると、アーチの
形成が遅れ、足がどんどん弱くなっていきます。




子どもの足や靴
とても大事だということ、心に留めておいてください。