楽になりたい気持ち | アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

自己愛性人格障害の母を持つアダルトチルドレンです。いじめ、モラハラなどにあい人が怖いです。過去を癒やしたくてブログを始めました。安心して毎日を過ごせる日が来ますように。

色々と無理してきたんだなと、これまでの自分を振り返ります。家の中で誰よりも大人にならなければいけませんでした。 



親子役割の逆転により、母よりも精神的に大人でいることを求められてきました。自分で自分のメンタルケアが出来ない。子育する以前に、母自身が子供から大人へ精神的に成長出来ていない。



本来なら両親(私にとって祖父母)に受ける愛情を、娘である私にしがみついて奪うのに必死でした。時折そんな母を怖く感じていました。



いつも険しい表情、辛そうな表情、そんな顔を見て育ちました。子供はよく見て親を心配しています。気持ちを押し殺し自己犠牲が身につきます。負担を掛けたら申し訳ないという気持ち。



先回りして、手をかけないように準備します。大人になってもすっかり身に付いてしまった【いい子の自分】がもう苦しいです。本当は全部嫌だった。全部がぜんぶ負担だった。



私も甘えたかった。我儘いって困らせたかった。手伝いなんてしないで部屋でゲームしたかった。楽しくはしゃぎたかった。家の中で安心したかった!



悲しいことに、毒親だとこういった子供の気持ちは届きません。報われないのが生きるエネルギーを更に低下させます。胸が圧迫されるような苦しさ。ぶつけようの無い感情。



これまでの私の人生は、誰の何の為の人生だったのだろう。いつも苦しくて生きた心地がしない。全部嫌だった。全部無理してきた。もう全部がぜんぶいらない。どうやったら私は楽になれるんだろう・・・。