わかってほしい気持ち | アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

母からイジメられる、悲しい育ちをしたアダルトチルドレンです。モラハラで会社を辞めてから引きこもっていました。精神科に通いながら、自分の人生を模索中です。私は私として生きたい。

私は「わかってほしい」気持ちが強いです。子供の頃から全く受け止められた経験がないからです。親子役割の逆転により、母を始めとした家族の心のケアをしなければいけませんでした。



なので本当は吐き出したいんです。



自分の気持ちを話しても否定されたり、勝手に決めつけて押し付けられてきたので、感じることを偽るようにもなります。けど、心から湧く感情のエネルギーて消えないんだなって感じてます。それほど強いものだと思います。



どうにか頭で理屈を捏ねて、その感情を思考で押さえつけてきました。「こういう理由があるんだから、そう感じちゃいけない」みたいにして。



それが積み重なって、押さえ込んだ幾つもの感情が自分の手には負えなくなっている。心の奥底にギュウギュウに詰め込んで、取り出そうとすると勢い余ってとんでもない事態になりそうな。開けてはいけないパンドラの箱。



その箱を開けてしまったら、何か予測不可能なことが起こる怖さがあります。見ないように、感じないように閉まったもの。怒りに関しては相当溜め込んでいるのを自分がよく知っています。



だから「私はどうなっちゃうんだろう」という恐怖があります。感情的になる自分を見たことがないし表現したこともない。狂ったような、そんな姿になったらどうしよう。



自分1人では手に負えないので、やはりそこはカウンセラーさんに手伝って貰いながらになると思います。結果、癒しに繋がるのかはわかりません。



「もし、ちっちさんが辛くなったら止めましょう」



その時は未来にアプローチする方法に変えますと。心の便秘がこれまでうつ病や双極性感情障害に繋がってると思っています。



パンドラの箱に詰めた限界を感じるので、誰かに聞いてもらいたくて、そしてわかってほしい気持ちがあります。この長年溜め込んだ「わかってほしい」は重たいです。本来なら母に向けた思いだからです。



親子関係で甘えられなかった人の中には、理解者だと感じる相手に一気に距離を縮めて一方的に話す方もいます。その気持ちもわかりますが、相手はお母さんでもカウンセラーでもありません。私も聞きたくありません。



なので私は、過去の傷は自分のブログかカウンセラーさんに限定して吐き出すと決めています。