今日も生きている | アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

母からイジメられる、悲しい育ちをしたアダルトチルドレンです。モラハラで会社を辞めてから引きこもっていました。精神科に通いながら、自分の人生を模索中です。私は私として生きたい。

久々に青空が綺麗で気温も高い。ゆっくり顔を洗って着替えて、なんとか重い腰を上げます。



自立支援の手続きをしに市役所へ向かいました。古い建物の中に職員が机を並べて仕事をしています。談笑してる人、黙々と書き物をしてる人、書類に目を通してる人。



若い男性職員が対応してくれましたが「この人の目に、私はどう映るんだろう」と余計なことが頭に浮かびます。働いていないことへの後ろめたさ。



病院でも、スーパーでも、働く人に目がいきます。私だけ人生につまずいてる感じがします。劣等感と罪悪感を刺激されて肩身の狭い自分。



以前うつ病で働けなくなった時に、近所の目を気にして私を隠した母。私は恥ずかしい存在なんだと、腹が立つ気持ちを押さえていたあの時。



娘を容赦なく傷付けては、何事もなくケロッと話しかけてくる無神経さ。こちらの感情は一切気にかけることはありません。何度やられても傷付きます。



屈辱を感じながらも受け入れるしかないと思っていました。自分の気持ちを伝えてもグシャグシャにされるからです。



いつも悲しい記憶ばかりになります。前向きになりたいですが、なかなかそうはいきません。今は生きることで精一杯です。