自己愛性人格障害の二面性 | アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

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自己愛性人格障害の母を持つアダルトチルドレンです。いじめ、モラハラなどにあい人が怖いです。過去を癒やしたくてブログを始めました。安心して毎日を過ごせる日が来ますように。

二面性のある人がいます。人は皆、いくつかの顔を持ってはいると思いますが、それとは別の部類の顔がある人が。それが見えない大勢と、見えてる一人。大きな壁を感じます。



私の母は他人から「怒った顔を見たことがない」と言われるほど外面が良いです。私が幸せを感じそうになれば、咄嗟に邪魔をして余計な一言を放たずにはいられない。その表情を皆に見せてやりたいです。



「娘の幸せを願っています」と涙目になりながら良い母親を演じ、カウンセラーさんに「悪い人には見えない、お母さんはいい人だと思う」と言わしめました。昔の話です。



母は私にしか見せない支配的で加害的な一面があります。人前では隠すんですから、自分で使い分けをしています。それなのに本人すら認められない矛盾。そんなはずはないと本当に思っているような素振り。



自己愛性人格障害の特徴です。自分が虐待やモラハラをしている自覚を持てません。指摘すると逆ギレしたり、加害側なのに被害者にすり替わっていきます。可愛そうな自分に仕立てたりもします。



まるで話しにならず、なんの解決にもなりません。関わると心が消耗するだけ。反省なんてしないので何度も加害行為が繰り返されます。



意図も簡単に表の姿だけを信じて疑わない人の存在が、被害者側を苦しめることになります。まさかそんな裏があるなんて、普通ならあり得ないことなんでしょうか。



被害側の訴えは大袈裟や思い違いではありません。自己愛性人格障害の、良心を持たない一面を知っているのがその人だけなんです。こういった点でも被害者を孤立させます。「まさかあの人が!?」と周囲に思わせる外面の良さ。



私はズルい攻撃をする人についてもっと知って欲しいです。隠れた所で陰湿に攻撃せずにはいられない人について。苦しむ人が少しでも楽になれればと。