気持ちを認める自分への優しさ | アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

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自己愛性人格障害の母を持つアダルトチルドレンです。いじめ、モラハラなどにあい人が怖いです。過去を癒やしたくてブログを始めました。安心して毎日を過ごせる日が来ますように。

心の中で何度も「お母さん」と呟きが出てきます。1日に何度も「お母さん、助けて」と甘えたい気持ちが湧いてきます。困ったり悩んだ時に優しい言葉を貰ったことがありません。



暖かい温もりを感じたい。



「それは辛かったね」「もう頑張らなくて良い」「大丈夫だから」そんな言葉をかけて欲しかった。絶対に娘である私の苦労は認めません。辛いと言うなんて許さないって顔つきで。



何よりも「貴女は幸せになれるよ」というメッセージをかけて貰ったことがありません。優しく見守るような視線や態度もありません。自分に対して安心する気持ちが持てなくて当然だと思います。 


1人で耐えてきたぶん、誰かに救って欲しいと願います。でないと変われないような気さえします。


ようやくこれまで辛かった自分を認められるようになりました。そう思っていながら、どこか尖る気持ちもあって、人になんて絶対に言えませんでした。


素直に気持ちを吐き出せる方が楽で、言えないのはそうなった理由があるから。けど今なら言える感じがします。これだけでも、少し人と距離が近づいたような気持ちになります。


弱味を絶対に隠さなければ!だと、最初から心の距離を取ってるみたいです。気持ちの隠し事をすると孤独感が増していきますし。


母に甘えたい気持ちはどうしても出てきます。これは仕方ありません。永遠の片想いのような切ない気持ち。私に出来るのはそれを否定せず、自分が認めて寄り添うことです。