母が来る | アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

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母から虐待されて育った悲しい私。生きるのは辛いものと思っています。双極性障害。早く安心して毎日を過ごしたい。

明後日、母が来るとメールがありました。その度に憂鬱になります。顔を見たくないので家を出て鉢合わせないようにします。切ない気持ちになります。


母が出て行って1年が経ち今後のお互いの生活には触れていません。ずっと実家にいる罪悪感があります。



なぜ、私の肩身が狭いのか。それは「ここはお母さんの家なんだよ」「住まわせてやってる」「だからアンタが私の言うことを聞かないのはおかしい」真面目にそう思ってる人です。 


私が母に尽くすのは当たり前で、母が私に与えるのは「してやった」「損した」そんな風に捉える人です。かかったお金を返せと言われ、1度に100万くらい渡したこともあります。


健全な親子関係を築けず、母が望むのは絶対的支配関係です。40歳を過ぎた娘への異常なまでの過干渉。嫌だと感じながら側で暮らしていた私も、赤の他人が覗き見たら何とも奇妙でしょう。



「まるで、貴女を閉じ込めている」そう他人から言われたことがあります。


買ってくるものや部屋のチェック、服装からトイレの使用まで確認。交友関係の遮断、異性との関わりへの異常な嫉妬心(職場で男性から褒められただけでアウト)、休日に外出すると不機嫌になる。これはごく一部です。

母の部屋から離れた所を私の部屋にしていましたが、ある日仕事から帰ると母の部屋の隣に家具を移動させてました。重たいベットを1人で引きづって移動させたのには驚きました。


自分の側に置いて監視していたい意図を感じます。

「長い間、お母さんに洗脳されてきてますね」「そのぶん時間がかかると思います」カウンセラーさんの言葉です。

母が出て行って1人になれた自由があります。だけどいづれこの家に戻って来るでしょう。それは前触れなく突然に訪れる。いつも気まぐれに振り回されて来たので分かります。最近になってびくびくしています。