綺麗になりたい気持ち | アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

母からイジメられる、悲しい育ちをしたアダルトチルドレンです。現在は双極性障害と診断され、夏からまた社会復帰の一歩を踏み出しました。私の幸せとは?どうしたら安全に過ごせるか模索中です。

中学生になると髪型や制服の着こなしに差が出て来ます。前髪に気合を入れている女子、先生の目を盗んでスカートを短くする女子。休みの日に見かける同級生の私服がお洒落で驚いたり。


高校生になりアルバイトを始めます。洋服や化粧品を買ってもらえないなら自分で働けばいい。自由に使えるお金を手にしたのにここでも母の邪魔が入るのです。



母から化粧やお洒落に口出しされるうちに、女性として魅力を持つことに恥ずかしさや罪悪感を感じるようになります。


40代の今になって、若さがとても眩しく感じます。同年代の女性として外見的な成長を遂げてる方も素敵です。私は幼いまま年齢を重ねた感が外見に現れています。若々しいではなく幼い。


年齢を重ねて辿り着いた、今の自分を持った人が羨ましいです。自分を持って生きてきたスタイルがあります!と堂々としてるようで。



私も自分が着たい洋服を着たいです。挑戦しようと買ったシンプルなワンピースもタグが付いたまんまです。買い物は素っぴんでパンツにパーカー。これではいつまで経ってもお洒落になりません。



なので決めています。仕事を始めたらパーソナルカラー診断を受けて先ずは似合う色を知りたいです。実は数年前から気になっていたんですが、こんな私が受けて良いのだろうかと勇気が出ませんでした。


「色気づいていやらしい」という母の言葉が思い浮かぶからです。


正直40歳を過ぎて老いに対する焦りもあります。少しでも若いうちに、綺麗な自分を残しておきたい。やっぱり女性として残りの人生を楽しみたいです。