心から湧く強い感情エネルギー | アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

母からイジメられる、悲しい育ちをしたアダルトチルドレンです。モラハラで会社を辞めてから引きこもっていました。精神科に通いながら、自分の人生を模索中です。私は私として生きたい。

自分の中で感情の波というかパターンがあります。私の中には抑圧した怒りがあり、それは子供の頃から蓄積されていて計り知れません。抑圧から無気力状態、反対に突き動かされるような衝動が湧いて行動的になることも。いても立ってもいられない感覚で、家でじっとしてられずやたら出歩きたくなります。



昔カウンセラーさんから、躁鬱のような波があるのかもしれないねと言われたことがあります。過去に精神科を受診した際に、波について触れても躁鬱とは言われませんでした。けれど確かにこの波は繰り返していて、先日の精神科クリニック受診からは怒りでじっとしていられない自分がいます。


怒りを発散させたくて体を動かしたくなるのかな?とも取れます。どうにかメンタルを安定させたくて、自分でバランスを取っているんでしょうか。



それと無性に寂しくもなります。気軽に連絡を取る友人もいません。そんな時にお店に問い合わせを装って電話することがあります。長電話になるようなことはしません。けど、人との繋がりが恋しくなります。


私も接客業をしていたので、たまにいる寂しくて相手をしてほしいお客さん。には良い思いはないのですが、そうしてでも誰かと関わりを持ちたい気持ちは理解出来るんです。


本当は心で人と繋がりたい


寂しさも計り知れないものがあります。幼少期に、私はこの寂しさから問題行動を起こします。母はこのサインを見逃したり対処を間違えました。感情的に怒り散らすことしか出来なく、優しく話しを聞いたり寄り添う気持ちはありませんでした。厳しく、より冷たく。


寂しさはいつしか孤独となり、自分だけ別世界に突き放され、小さな独房に隔離されている気持ちになります。私は暗く小さな部屋の鉄格子から、明るい外の世界を眺めている。



外の世界は陽射しがよく人々が笑いあって共存している。家族連れ、友人、恋人、仲間、、、眩しい。

たった数メートル離れた場所にいるだけで、そこに私は存在していない。見えているのかいないのか目さえ合わない。

私の怒りの裏には寂しさが隠れているように感じます。ぞんざいに扱われたことへの怒りの裏には、大切にされたい悲しさ、愛情を感じられない寂しさがあると思います。

どうしようもない怒りや寂しさに触れたとき、コントロール出来ない強い波がやってきます。