ダンシング・フレイム CS 2021
生産地:チリ
生産者:ヴィーニャ・ルイス・フェリペ・エドワーズ
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
色・粘性:***、粘性は***
香り:***
ボリューム:軽い○○●○○重い
タンニン:控えめ○○●○○強い
甘味:ドライ○○●○○甘い
酸味:まろやか○○●○○シャープ
果実味:スパイシー○○●○○フルーティ
飲んだ日:2021.12.10.Fri
購入日:2021.11.18.
購入場所・値段:コープ宅配 437円
届いてみたらなんと今年のヴィンテージ。
まだタンニンがこなれていない色をしていたが
安くて軽いワインなのでザラつきなどの嫌味もなく
かえって若いフルーティさを気軽に楽しむことができた。
ボリュームはなくサラッとした口当たり。
アタックは甘味、辛味、酸味がしっかり主張してくるが
すぐにスーッと弱まり長くは続かない。
まぁ激安ワインだからこんなものだろう。
しかし甘味、辛味、酸味のあっけない終焉の間際に
ほのかな苦味が現れ意外と良いアクセントに。
葡萄や柑橘の果実味が消えると
ごくわずかな塩味、スパイス香、チェリー感の余韻。
マリアージュはほぼ万能系。
ワインのチェリー感+スパイス香とは
ビターチョコがとてもよく合う。
ヨーグルトと合わせるとワインのフローラルな側面が出現。
激安なのにマリアージュの妙もそれなりに楽しめる。
厚みがないので安ワイン感は否めないが
味も料理との相性も悪くないので
軽くさらっと飲みたい、何も考えずガブのみしたい、
というときに重宝しそうな超激安ワイン。
先日飲んだ白版と一緒に買った赤版。
(白版の記事は下のリンクをポチッとな)
赤白ともに超激安の割には普通に飲める出来栄え。
気軽に飲むのにストックもありな1本。
あまりに安い、その割にそこそこ飲める、
というわけで、つい「激安」という言葉が
何度もしつこく繰り返し出てしまった(笑