ショパコン(ファイナル)答え合わせ |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

すでに結果は出ていると思いますが

私はまだ知りません。

知らないうちに感想(→)を思い出して

結果予想(というか、希望)を書いておきます。

音楽に関しては無知な私、

個人的な好みが多分に影響していると思いますし、

演奏後の会場の反応と照らし合わせても

本当の結果とはだいぶ違うと思いますが。

 

最優秀はこの人だと思います。

エヴァ・ゲヴォルギヤン(ロシア/アルメニア)1.S479

 

2番手グループに入れたい演奏は以下の3名。

ヤコブ・クシュリク(ポーランド)1.S479

小林愛実(日本)1.S479

マルティン・ガルシア・ガルシア(スペイン)2.F

 

次に続くのが以下の3名。

アレクサンドル・ガジェヴ(イタリア/スロヴェニア)2.K

反田恭平(日本)1.S479

レオノラ・アルメリーニ(イタリア)1.F

 

でもどの演奏も感じた差はほんのわずかで、
無理やり順番をつけた感じです。
最終判断は、本当に「好み」です。
私は好きだけど聴衆の反応はイマイチだったな、
好みではないけど聴衆の反応は良かったな、
などと考えていたらわけが分からなくなりました(笑
なので、きっと私のつけた順番と本当の順位は
だいぶ違うでしょうね。
と、一応の予想というか希望(大事なので2回目)を書き、
きっと現実は違うだろうと覚悟を決めたところで、
本当の結果を見てきま〜す!
 
あしあと
あしあと
あしあと
 
ただいま〜、結果見てきました!
 
2位・ソナタ賞:アレクサンドル・ガジェヴ
2位:反田恭平
3位・コンチェルト賞:マルティン・ガルシア・ガルシア
4位:小林愛実
4位・マズルカ賞:ヤコブ・クシュリク
 
ん〜・・・・・・
納得できるところと、できないところと。
いろいろ言いたいことはありますが
決まったことは受け入れるしかないですね。
 
今回真剣にショパコンを視聴し続けて、
今まで知らなかった素晴らしいピアニストを
知ることができたし、
ピアニストとひとことで言っても
単に上手い・下手だけではなくて
個性や得意分野があることもよくわかりました。
 
コンクールの存在意義を真面目に考えたり、
審査のいろいろ(黒い部分)についても
考えさせられて暗い気持ちになったりもしましたが。
 
美しい演奏をたっぷり聴くことができて
幸せな気持ちになる時間が多い日々でした。
ここで見つけたお気に入りピアニストを
今後も追う(聴く)ことが楽しみになりました。
途中で散っていった多くの参加者たちも含め、
素敵な音楽を生み出し届けてくれた
すべてのピアニストに感謝します。