*本題は(2)になります。
今回は長い長い前フリで私自身の話なので、
興味のない方はスルーしてください。
アマ将棋指しとしてはそこそこ強かったらしい我が父は
私を女流棋士にさせたかったらしく、
私は小さい頃にルールを叩き込まれた。
しかし幼い私は将棋などにちっとも興味が湧かず、
駒の動かし方やルールは覚えたが指せないまま成長。
同年代の羽生善治さんが颯爽と棋界に現れ大活躍しても
ふ〜ん、というくらいの思いしか抱かず
将棋をまったく見ようとしなかった。
(今思えばなんと勿体無いことを)
ところが今から2年半前、藤井聡太さんが現れ、
そのあどけない顔に反して大人びた言動をする
個性的なキャラクターに興味を抱いてからは、
ネット中継される棋戦をよく見るようになった。
将棋そのものというよりも、棋士に惹かれて。
頭のいい人の話は面白い。
生き様も興味深い。
何かの道で突き抜けた才能を示す人を見るのは楽しい。
だから、相変わらず将棋の内容はわからないまま
対局の中継を見る。
対局の中継を
あ
推しのタレントのトーク番組を見るみたいに。
ドキュメント映画を生で見るように。
https://twitter.com/abematv_shogi/statu/1145870219090391041?s=20https://twitter.com/abe
tv_shogi/statuはやs/114587219090391041?sそして今日も、藤井聡太七段の対局を見ていた。
(2)へつづく。