Porta 6 Reserva Tinto 2016 ◎ |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

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   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
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   思いつくままに。

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ポルタ6 リゼルヴァ ティント 2016

 

生産地:ポルトガル、リスボン

生産者:ヴィディカル・ワインズ

品種:ティンタ・ロリス、カステラン、ティンタ・ミウダ

色・粘性:深紅、粘性は弱め

香り:ブラックチェリー、ほこり、カカオ、クローブ

ボリューム:軽い○○○●○重い

タンニン:控えめ○○●○○強い

甘味:ドライ○○○●○甘い

酸味:まろやか○○●○○シャープ

果実味:スパイシー○○●○○フルーティ

飲んだ日:2019.3.15.Fri

購入日:2019.2.17.

購入場所・値段:やまや 1490円

 

全ての要素が濃くパンチを感じるアタックなのに、

口当たりはサラッとしていて

後半に酸味・苦味が全面浮上することもあり

比較的さっぱりとした印象。

余韻にふわりと湧き上がるクローブの香りと

ヨーグルト様のコクが好ましい。

(これは好み的にもう少し強くてもいいくらい)

 

マリアージュは万能系。

ヨーグルトはワインから上品でフローラルな香りを、

アボカドはカカオやクローブのスパイシーさを引き出す。

というわけで、脂質との相性が良さそうなワイン。

 

 

以前このシリーズの普通の赤を飲んだことがある。

(そのときの記事はこちら→

とても美味しかったので今回レゼルヴァに挑戦。

今回の方がボリュームがありながらもまろやかで

香りが少しスパイシー寄りという感じ。

私の好みとして重要な「酸味と苦味(弱い方が好き)」、
「コク(しっかりが好き)」という観点を含めて考えると
前回の方に軍配があがるかな。