【こっそりリブログde独り言シリーズ】婚活女についての冷静な目 |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

元ネタになっていただいたブログはこちら →

 

○ 元ブログの要約 ○

過去の栄光にすがるってかっこ悪い

 

 あじさい ブーケ2 あじさい ブーケ2 あじさい ブーケ2 あじさい ブーケ2 あじさい

 

このブログ主さん、私と同じ婚活ブログ(以下「大元ネタブログ」と呼ぶ)見て、私と同じこと思ったね。

大元ネタブログでは「中学時代ほぼオール5だったけど家庭科だけ2で、今も家事が苦手な私」と自分を卑下する形を取っていたけれども、それを読んだ瞬間に私も過去の栄光自慢か〜と思ってしまった。25歳から15年も婚活を続けて未だ成就していない女性の、私だって凄いところあるし!素質はあるんだから!認めてよ!って叫びが聞こえてきた気がしたよ。

ちなみに私も中学時代はオール5だったよ、体育以外は。太っていたので体育は2か3だった。で、太ったままろくなロマンスもなく地元の国立大学に進学して就職して、婚活なんて言葉はない時代だったし彼氏作ることさえ半ば諦め、自分で稼げるから結婚も無理にしなくていいか〜と思いながら生きてたけど、同業の男性と縁あって25歳で結婚。身長は高くないし顔もイケメンではない(夫の名誉のため言うけど決してブサイクでもない)けれど、学歴は同等だし、同業だから収入もほぼ同レベル(夫の方が年齢と就業年数が上なので収入も上)、性格は寛容、博識で漢気あり、の申し分ない物件。(自慢よ〜ウフフ)

大元ネタブログの主さんみたいに見た目にお金も手間もかけてないし、なんなら子ども2人産んで40歳過ぎてダイエットしたら皮が余ってプヨンプヨンしてるし、ブランド品なんてひとっつも持ってないけど、シアワセにアラフィフのオバチャンやってるわ。

 

大元ネタブログの主さんは、頑張るところを間違えてると思う。

あまりに婚活期間が長過ぎて、いろんな感覚がもしかしたら微妙にズレてしまっているのかも。

 

今回のブログ主さんが書いている記事

他人からどう見られるかに無頓着

なぜ婚活をこじらせると人は婚活アドバイザーになりたがるのか

独身をこじらせた女性のいく先

などを読んでいると、ものすごく頷けてしまう。

 

私もね、一歩間違えたら「行き遅れ」てこじらせてモンスターになってたかもしれない。さっさと結婚できてよかったとホッとしてる。婚活なんかやってデータにとらわれて「もっといい人いるかも」と足踏みしている間に自分の価値が下がってますます結婚できなくなるというドツボにハマる前に、好きだなと思える人と勢いで結婚できてしまって、本当に良かった。

 

というわけで、今回のブログ主さんみたいに私からも婚活に関する考察というか、私なりの助言というか、何か付け加えるとするなら、結婚は頭でっかちになる前(=自分の価値が高いうち)にさっさと覚悟を決めて好きな人と勢いでしてしまえ、ということかな。ただし、相手がろくでもないヤツだった場合「こんな男を選んだ自分の見る目のなさ」をしっかり認めてさっさと見切りをつける(=離婚する)覚悟も必要だけどね。