Faustino Rivero Ulecia Gran Reserva 2007 ○ |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

 

ファウスティーノ・リヴェロ・ウレシア

 

グラン・レゼルヴァ 2007
 

生産地:スペイン、ヴァレンシア

生産者:Enotec S.L.

品種:ボバル、テンプラニーリョ
色・粘性:緋色、粘性は中庸
香り:バター、なめし革
ボリューム:軽い◯◯●◯◯重い
タンニン:控えめ◯◯●◯◯強い
甘味:ドライ◯●◯◯◯甘い
酸味:まろやか◯●◯◯◯シャープ
果実味:スパイシー◯●◯◯◯フルーティ
飲んだ日:2018.12.23.Sun
購入日:2018.12.13.
購入場所・値段:コープ宅配(抽選品) 1166円

苦>>酸>甘、酸味は葡萄の果実味を連れてくる。

タンニンはわずかに強めのミディアム、

余韻でようやく舌触りを感じるくらいシルキー。

ボリューム、コクもそこそこあるのに、

ドライ&サラリとしているので淡泊な印象さえある。

オレガノ、クローブ、カカオなどのスパイス香と

苦味が余韻の中心。

やや重めなのにスッキリした飲み口という

赤ではあまり飲んだことのないタイプのワインで

飲みやすいし(疲れていてもスルッと入る感じ)、

スパイス香とほのかな甘味と果実味は好みなのだけれど、

苦味が強めなのが私としてはマイナス。

 

 

こちらリピート品。(前回の感想 →

 

この感想の違いはなんなんだろうね?

方向性は同じなんだけれど・・

美味しいと感じるか?好みじゃないと感じるか?

シチュエーションや体調によるところが大きいのかな。

今回は合わなかったなぁ。