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○ 元ブログの要約 ○
中学3年生の長男が朝なかなか起きなくてヤキモキする母親。
目覚めてからベッドの上で携帯をいじっている長男に
「ご飯用意してあるから時間見て降りておいで」と一言。
20分以上経ってようやく降りてきた息子に
「時間ないよ、ぼーっとしてないで食べな」と一言。
さらに20分後食べ終わって着替え終わった長男に
「こんな時間になっちゃったよ」と一言。
それに対して「けっこうヤバイ」と返した息子に
「だから早く降りてきなって言ったじゃん」と駄目出し。
家を出る長男に「早歩きで行きなよ」と駄目押し。
ブログ主「なるべく口を出さないようにしよう」
と思っているらしいですが・・
これはうるさいわ。
中学3年生にもなったら、
寝坊しようが遅刻しようが
ラーメンがのびてしまおうが
自己責任でいいのでは?
母親がうるさく言えば言うほど
うるさがって言葉は受け流されますよ。
さらに悪いことには、
「ママはもう何も言わない、手伝わない、
自分で考えて、自分の責任で行動しな」
と数ヶ月前に行ったはずが、またガミガミガミ。
親の態度が一貫しないと
何を言っても信用されず
やはり言葉は受け流されます。
子どもが親の言うことを聞かなくなる
典型的パターンですね。
〈余談〉
それにしてもこの長男さん
いちど「うるさい!」と言ったことがあるみたいですが、
ガミガミする母親をニヤニヤして見ているだけ、
挙句に早歩きで行けと言われても
「言われなくてもそうする」ときちんと答える、
なんていい子なんでしょうか。
もし私がこの子の立場だったら、母親めがけて
「うるせークソババァ」くらい言ってしまいそうだし
下手したら家庭内暴力だって起こしちゃうかもしれません。