今日は世界保健デー → 保健室の思い出 |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
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1948年の今日、世界保健機関「WHO」が誕生したよ。

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今日は世界保健デー

今日は世界保健デー


保健といえば、私が小学生だった頃の「保健」の先生。
(今は「養護」の先生と言いますね)

3年生か4年生の頃だったと思います。
校庭で転んでひざを擦りむいたので
保健室に手当をしてもらいに行ったら
(昔は消毒して赤チン塗ってもらいましたよね~)
一応の手当はしてくれたものの
「これくらいの怪我でいちいち保健室に来て」
と言われ衝撃を受けました。

低学年のときは保健室には若くて優しい先生がいて
どんな些細な怪我や病気(お腹が痛いとか)でも
ふんわりと受け入れてもらえる安心感がありました。

ところが定期異動でかなり年配の先生に変わり、
上記のひとこと。
保健室でイヤミな言葉を投げつけられるなど
思ってもいなかったので、とてもびっくりしましたし
自分は悪い子なのかと悲しくもなりました。

そんな出来事があって以来、
保健室に行くのが怖くなりました。
中学、高校と年を経て当然先生が変わっても
2度と保健室を利用することはありませんでした。

保健室には行きたくないと思うようになったおかげで、
怪我をしたり体調を崩したりしないように気をつけたり
多少の痛みなどは我慢したりして、
自己管理能力がついたし痛みや精神面でも強くなった
と考えることもできるので、
あの出来事は私にとって
100%害でしかなかったとは言いませんが、
やはり大人から言われた言葉に傷ついたことは
確かな事実です。

保健室というのは子どもの心も預かる場だと思います。
最近では特に、不登校の子を受け入れたり
悩みを相談できたりする機能も備えているはずです。
あんなイヤミを子どもに投げつけトラウマを与える
意地悪な養護教諭は、あの時代、あの先生だったから。
そう思いたいですね。