Antonin Rodet Bourgogne Chardonnay 2013 ◎ |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

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   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

富山に研修に行った夫が
ます寿司を買ってきてくれたので
白を開けてみた。
 


アントナン・ロデ ブルゴーニュ シャルドネ 2013

 

生産地:フランス、ブルゴーニュ
生産者:アントナン・ロデ(ドメーヌ・ロデ)
    (*ドメーヌについては下に追記あり)
品種:シャルドネ 100%

色・粘性:温かみのある黄色、薄い蜂蜜色
   粘性は中~強
香り:よく熟したパイン、干し草、白く乾いた岩
ボリューム:軽い◯◯●◯◯重い
タンニン:控えめ●◯◯◯◯強い
甘味:ドライ◯◯●◯◯甘い
酸味:まろやか◯◯◯◯●シャープ
果実味:スパイシー◯◯●◯◯フルーティ

濃厚なパインジュースの風味。
酸味、苦味、舌に感じる小さな刺激たちまで
超熟パインの風味そのもの。
ただ、甘さはべたつかずサラリとした後口。
余韻の中にクローブ様のスパイシーさを感じる。

ます寿司、ツナサラダなど魚介類との相性◎。
チーズとも◯。
淡白な料理とならだいたいOK。

ボリュームたっぷりの白だった。
2千円してもこの味なら納得。


ドメーヌとは・・
栽培→醸造→瓶詰めを一貫して行う生産者のこと。
(くわしくはこちらのサイトで→
この話に従うと、
ブルゴーニュではドメーヌ
ボルドーではシャトー
の、おいしいところを覚えておけば
間違い無しってことね。

今回のドメーヌ・ロデはしっかり覚えておこう。