



4級山岳の山頂ゴールというんだけど・・
確かに上り坂ではある。
しかしカテゴリーを与えるほどの斜度なのか??
ジロともあろうものが、この程度の斜度で?
と思ってしまった私は完全にドSな激坂フリークですね。

そんなわけでゴールを前にカチューシャがトレインを組み
ひとり、またひとりと切り離されて最後にプリトが発射!
(ビシオソ→ダニ→プリトの順でした)
しかし斜度が緩すぎてライバルがついてきてしまう・・
ゴールまでの距離も長過ぎて、結局プリトは
ライバルをさんざん牽いてやった形となり
最後はうもれてゴール。
(1位ウリッシ 2位エバンス 3位アレドンド 4位ウラン
5位マイカ 6位マシューズ 7位プリト 2位以下+1秒同タイム)
プリトが先頭に立ったとき勝つ気なのかなと一瞬思ったので
なかなか近づかないゴールを前に
ライバルにどんどん抜かれていくプリトを見て
あ~ぁダメだ(まるで去年のワロンヌでのベタンクールじゃないか。
はやがけしすぎなんだよ・・)とガッカリしたり、
やっぱり先月のもらい落車から調子が戻ってないのかな
と心配になったり、気分はダダ下がり。

しか~し、レース後プリトがツイッターで
「チームが上手く機能してることがわかって満足 ♪」と。
よ、よかったのか。
(勝つ気じゃなくて様子見だったのか。でも本当に?
本当は勝ちにいったけどダメだったからそう言ってるだけじゃ?
どうなの?どうなの?? ←どこまでも疑り深いぽこ(;´▽`A)
更にはお気に入りのサッカーチームについて
「セビージャがヨーロッパリーグで優勝やったね!」との
能天気なつぶやきまで飛ばしてて、私はズッコケましたよ。
どこまでも前向きで明るいスペイン人。
そんなとこ大好きだけどね、自分と正反対だから。
おまけ。カチューシャトレイン。

前から、ロサダ→カルーゾ→ビシオソ→プリト→ダニ
ふ~んなるほどねぇ。隊列の組み方、勉強になりますね。
そして、左手の舟状骨を骨折しているカルーゾも
しっかり仕事してて驚嘆。かっこいいぞカルーゾ。